競馬評論家の井崎脩五郎さんが、かつて某番組で丼崎(どんぶりざき)と名乗って、笑いをとっていたことを思い出した。
井崎さん、面白いじゃん。男は丼が大好きだから。
丼。ご飯のうえに何かをのせてひたすらかきこむご飯とおかず。
ワンプレート?いやいや。
ハンバーガーやサンドウィッチ?いやいや。
男は黙って丼。
牛丼だって、かつ丼だって、親子丼だって、専門店があるのだから。丼はひとつのジャンルなのだ。
「鶏の照り焼き丼」。
突然食べたくなった鶏の照り焼き。これをほかほかご飯にのっけて、あとはジャンクにマヨネーズ。
これって、マクドナルドの照り焼きチキンバーガー。違うのはレタスかキャベツかってとこ。
そう、「鶏の照り焼き丼」にはしこたまキャベツを敷く。さて、鶏の胸肉に合うのはレタスかキャベツか。
ちなみにバンコクのマクドナルドでは照り焼きチキンバーガーを「サムライバーガー」という名前で売られていた。
醤油だからなのだろう。
丼ものの基本は簡単にできること。その手軽さこそが命だ。
醤油にみりん。そして酒。これがソースである。少しXO醤を入れてもいいだろう。
分量は適当でいい。鶏の胸肉には片栗粉をまぶし、一口大に切って、ひたすら焼く。
両面ほどよく焼けたら、丼飯のうえにキャベツを敷き、照り焼きをのせ、ソースをかけておしまい。
あとはわしわしと食べるだけ。
ぱりぱりのキャベツが照り焼きに合う。ここはやっぱりキャベツだった。
胸肉は一人1枚だと、かなりリッチに食べられる。
最後に刻みのりをまぶしておこう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます