駅弁さすらひ 006 「だるまの海老めし天むす」（だるま）

立ち飲みして、「チャオ」にも行って、大満足の帰路はちょっと切ない。帰るのが面倒なのだ。このまま、どこかで泊まってしまいたいとも思うのだが、そうはいかない。

酒とつまみでドラマを観ていれば新幹線の90分なんてアッという間だ。結構、もう腹がぱんぱんで何も食べなくてもいいのだが、そこはもう生活習慣としてのルーティン、帰りの新幹線ではやはり酒とつまみを買ってしまうのだ。

日本酒のワンカップ。

つまみは何にしようかなといろいろ物色。すると手頃な駅弁があった。

「天むす」。

名古屋飯の一つ。一口サイズだから丁度いい。値段も650円でリーズナブルだった。

名古屋飯は何で独自の進化を遂げたのだろう。

きしめんにあんかけスパゲティ、ひつまぶしに天むす、そしてあんバタートースト。、味噌カツもそうか。結構好きなんだ、名古屋飯。

うっかり、駅弁の画像を撮り忘れた。画像はパッケージ写真を撮影。

「天むす」は抜群にうまい。海老せんがまぶされた海老めしの天むす。最高だよ、名古屋飯。

「天むす」で尾張名古屋。

名古屋には次はいつ来られるだろうか。