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皆様、明けましておめでとうございます。本年も当ブログをどうぞよろしく御願い申しあげます。
さて、新春からいきなり飲みに歩いていると思われるかもしれませんが、今回の放浪記は昨年暮の積み残し。12月27日に飲みに行ったエピソードです。
その日はとても寒い日でした。
12月に入ってめっきりと寒くなった日本列島。
18時半頃に仕事を終わらせ、編集部H谷川氏と会社を出たのです。
するとH谷川氏、「1杯やってく?」との誘い。どうせ、妻も会社の忘年会に参加している今晩、独り寂しくご飯食べるのも味気ない。
足は必然と銀座線末広町駅近くの「やきとん酒場 一会」に向かったのでした。
御徒町駅と秋葉原駅のちょうど真ん中。蔵前橋通りに面するこの一角は飲み屋が極端に少ない。ほとんど唯一の居酒屋が「一会」です。
ビルの壁面に大きく描かれた看板。「麒麟」や「ホイス」などといった、昔風の鉄看板がその周りに散りばめられています。どうやら店は懐古調を売りにしているようです。しかし、いかんせん作られたレトロ調。永年蓄積した伝統の居酒屋とは訳が違います。店内はどうなっているのか分かりませんが、きっと、どこぞの経営コンサルタントが指導しているに違いありません。
毎朝、地下鉄を下り、会社に向かう途中、わたしはその店を眺めては、この店の暖簾をくぐることもないナ、と思っていたのです。
かくして、店に入店した我々。既に店内はおおいなる賑わいをみせています。店内は一応、コの字のカウンターが誂えられ、そのカウンター席にわたしたちは腰を降ろしました。
柱には柱時計。壁にはダイドードリンコの企画もの飲料「復刻堂」の鉄看板。カウンターをはじめとするテーブル類は黒木の造りで一見すると年季が入っているようにみえます。まさに昭和ノスタルジー。まさに横浜ラーメン博物館。やっぱ、流行っているんだねぇ、昭和ブーム。
さて、カウンター席に腰掛けたオヤジ二人。まずH谷川氏は生ビール中ジョッキを。そして、わたしはメニュー表を眺めながらいいものを見つけました。それは最近流行っている地酒のワンカップ。そこで熊猫、ここぞとばかり「開運 祝酒」を頼んだのでした。地酒のワンカップっていいアイデアですよね。これならいろんな酒を手軽に飲めるからいい!
久々に居酒屋で日本酒をいただいたのでした。
つまみは、内臓系の焼き物に湯豆腐、そして煮込みです。
臓物のそれは、専門店だけあって実も大きく焼き方も申し分ありません。しかも、あまりお目にかかれない焼き物も用意されており、本格的でした。
一方、湯豆腐は葱と豆腐だけの鍋でシンプルではありましたが、携帯コンロを使用した味気ないもの。しかし、日本酒にはすっごくよくあいます。ワンカップもついつい進んでしまいました。やはり、こんな寒い日にはお酒を飲んで体を温めるに限ります。
ところで、一年が経つのは早いです。しかも、おっさんになればなるほど加速しているようです。2005年もアッという間に過ぎ去っていきました。2006年もいい年でありますように。
「開運」のワンカップを飲み干してしまったわたしは次に「もっと辛いお酒を」と店員に注文しました。運ばれてきたワンカップは和歌山県のお酒「不老泉 辛々」。早速飲んでみると、成る程ホント辛い。いいねぇ、いい感じだねぇ。
煮込みに箸をつけてみました。トロリとしたスープはじっくり煮込んだ証しです。味噌は赤だし、もしかして八丁味噌でしょうか?特に特長がない、と言ってしまえばそこまでなのですが、ごくごくオーソドックスな味わいでした。
気がつけば、店内は満員になっています。わたしの隣には20歳代の女性二人組が楽しそうに飲んでいます。
人工的な古酒場でしたが、それはそれでまたいいものなのかもしれません。お酒も肴も思ったほど悪くありませんでした。
ちなみに、久々に日本酒を飲んだ熊猫はこのお正月にお酒ブームが巻き起こりました。 「澤乃井 純米大辛口」をはじめ、「ふなぐち菊水一番しぼり」にも久々手を染めました。
2006年も健康で楽しく飲めますように。
ようし、取るぞ~っ。育児休暇!
さて、新春からいきなり飲みに歩いていると思われるかもしれませんが、今回の放浪記は昨年暮の積み残し。12月27日に飲みに行ったエピソードです。
その日はとても寒い日でした。
12月に入ってめっきりと寒くなった日本列島。
18時半頃に仕事を終わらせ、編集部H谷川氏と会社を出たのです。
するとH谷川氏、「1杯やってく?」との誘い。どうせ、妻も会社の忘年会に参加している今晩、独り寂しくご飯食べるのも味気ない。
足は必然と銀座線末広町駅近くの「やきとん酒場 一会」に向かったのでした。
御徒町駅と秋葉原駅のちょうど真ん中。蔵前橋通りに面するこの一角は飲み屋が極端に少ない。ほとんど唯一の居酒屋が「一会」です。
ビルの壁面に大きく描かれた看板。「麒麟」や「ホイス」などといった、昔風の鉄看板がその周りに散りばめられています。どうやら店は懐古調を売りにしているようです。しかし、いかんせん作られたレトロ調。永年蓄積した伝統の居酒屋とは訳が違います。店内はどうなっているのか分かりませんが、きっと、どこぞの経営コンサルタントが指導しているに違いありません。
毎朝、地下鉄を下り、会社に向かう途中、わたしはその店を眺めては、この店の暖簾をくぐることもないナ、と思っていたのです。
かくして、店に入店した我々。既に店内はおおいなる賑わいをみせています。店内は一応、コの字のカウンターが誂えられ、そのカウンター席にわたしたちは腰を降ろしました。
柱には柱時計。壁にはダイドードリンコの企画もの飲料「復刻堂」の鉄看板。カウンターをはじめとするテーブル類は黒木の造りで一見すると年季が入っているようにみえます。まさに昭和ノスタルジー。まさに横浜ラーメン博物館。やっぱ、流行っているんだねぇ、昭和ブーム。
さて、カウンター席に腰掛けたオヤジ二人。まずH谷川氏は生ビール中ジョッキを。そして、わたしはメニュー表を眺めながらいいものを見つけました。それは最近流行っている地酒のワンカップ。そこで熊猫、ここぞとばかり「開運 祝酒」を頼んだのでした。地酒のワンカップっていいアイデアですよね。これならいろんな酒を手軽に飲めるからいい!
久々に居酒屋で日本酒をいただいたのでした。
つまみは、内臓系の焼き物に湯豆腐、そして煮込みです。
臓物のそれは、専門店だけあって実も大きく焼き方も申し分ありません。しかも、あまりお目にかかれない焼き物も用意されており、本格的でした。
一方、湯豆腐は葱と豆腐だけの鍋でシンプルではありましたが、携帯コンロを使用した味気ないもの。しかし、日本酒にはすっごくよくあいます。ワンカップもついつい進んでしまいました。やはり、こんな寒い日にはお酒を飲んで体を温めるに限ります。
ところで、一年が経つのは早いです。しかも、おっさんになればなるほど加速しているようです。2005年もアッという間に過ぎ去っていきました。2006年もいい年でありますように。
「開運」のワンカップを飲み干してしまったわたしは次に「もっと辛いお酒を」と店員に注文しました。運ばれてきたワンカップは和歌山県のお酒「不老泉 辛々」。早速飲んでみると、成る程ホント辛い。いいねぇ、いい感じだねぇ。
煮込みに箸をつけてみました。トロリとしたスープはじっくり煮込んだ証しです。味噌は赤だし、もしかして八丁味噌でしょうか?特に特長がない、と言ってしまえばそこまでなのですが、ごくごくオーソドックスな味わいでした。
気がつけば、店内は満員になっています。わたしの隣には20歳代の女性二人組が楽しそうに飲んでいます。
人工的な古酒場でしたが、それはそれでまたいいものなのかもしれません。お酒も肴も思ったほど悪くありませんでした。
ちなみに、久々に日本酒を飲んだ熊猫はこのお正月にお酒ブームが巻き起こりました。 「澤乃井 純米大辛口」をはじめ、「ふなぐち菊水一番しぼり」にも久々手を染めました。
2006年も健康で楽しく飲めますように。
ようし、取るぞ~っ。育児休暇!
年明けから居酒屋放浪か!?と思いきや年末のでしたね。
新年会やらないとですよ!
ところで、先日京都の飲み屋さんを列挙してますが、どうやら様変わりした模様です。「居酒屋 ん」は無くなってたし「スナック 阿べべ」も12月27日に店を閉められたそうなんです。なんかサミシかったです。
新年会やりましょう!
やらないと、ネタが・・・・。
京都はいかがでしたか?
福知山は雪が積もっていたのではないでしょうか?
お店もいろいろ変わるんだねぇ。
今pの思い出がつまったお店もなくなっていくのは寂しいね。
ボクは昨日から仕事でした。寝正月だったからなまっています。非常に。
近々の酒宴、期待していますよ。怪鳥が音頭とるのかな?
次回はまき子さんも参加予定です。今年一発目はどんなお店なんでしょう。
ん?月末だと居酒屋放浪記はそれまで休眠か?
やっぱ、今p飲みに行こうよ。近々!
新年一発目(自分的に)、行きやしょう。
いつ? 今日?(笑)
残念!
13日、OKですよ!
皆さん、大丈夫ですかぁ?
センパイが出張のため出られないバンドのライブにトラで出るのですよ。場所は浅草?らしいのですが。