遮二無二新規の店を目指していた自分だったが、最近はそんな気持ちも薄れてきた。どうせ、お金を使うなら、好きな店がいい。
だから、ここ最近の「居酒屋さすらい」は、2回目の訪問の店が多い。だんだん、店の好みもはっきりしてきた。一言で言えば、毎日通いたくなる店。それだけ魅力のある店だ。
酒が良くて、定番の肴があって、しかも安価で、馴染みやすい。
酒と肴はハレではなく、あくまでもケ。そうじゃないと毎日は来れない。
そんな店が、いっぺいさんから教えてもらった「増やま」。
前述した条件が揃ってる。
酒は「ボール」(250円)。肴は「煮込み」(300円)。これに「煮玉子」(100円)をつけたら、なおいい。これで、わずか650円。多分、毎日来たら、きっと馴染みになるんだろうな。ただ、いかんせん毎日はおろか、頑張っても月に一回だ。
もっと、「増やま」が近所にあったらいいのに。
「増やま」の不思議なところは、新しい店なのに、何故ぴったりサイズの店にしたのか。だって、客席と壁に隙間がなく、トイレに行くのも難儀だ。この造り、故意にしたとしか思えない。
「増やま」を知るまでは、船橋方面に来たら、必ず西船の「よっちゃん」に来ていた。「増やま」のおかげで、「よっちゃん」にしばらく行けてない。船橋方面に来られるのは、年に5~6回。あとは無理やり機会を作るしかない。
「いっぺい」にも行きたいし、船橋はまったくもって悩ましい。
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