秋葉原の電気街にあるカフェとして、前回、「cafe MOCO」をご紹介した。中央通りに面した店である。ご存知のように、中央通りの電気街は、もはや風前の灯火。オタク系の店がかなり侵食している。中央通りを越えて、お茶の水側に行けば、パソコン設備の小さな店がたくさんあり、この周囲はまだ電気街といえるだけの風情がある。
このあたりに来ると、喫茶店やカフェは更に少なくなる。
そんな一角にある「CAFE EURO」。
店頭では、クレープを販売。その種類たるや、数十種類。カフェではなく、クレープ屋さんだ。
どんな人たちが店にいるのか、気になったので入店してみた。オタクは少なく、近所のお店で働く店員さんらしき人がくつろいでいる。お昼休みなのだろうか。
何がEUROなのだろうか。
店内の装飾にヨーロッパらしさはない。強いて言えば、緑で塗られた外観か。
ブレンドコーヒーを注文した。
250円。
ホットが恋しい季節。
コーヒーは紙コップで出てきた。
まるで、ファストフードのようだ。
電気街の只中にあるカフェ。
ユーロというより、こてこてのアジア感。
パソコンのパーツを探し歩き、休むにはちょうどいい。
JKリフレよりも、健全で格安だし。
チープすぎるんですよね。
メイドカフェやらはたくさんありますが、休憩はできないですから。
たしかに、この店、チープすぎて、カフェと呼ぶには悩みますね。
毎日新聞社が入っているオフィスビルなんで、土曜日は空いていて使い勝手が良いです。
でも、かなり距離がありますよ。
竹橋って、なかなか行く機会ないです。あのあたりもいろいろ開拓したいんですが。