6月20日(土)なす・ぶなしめじ・ご汁の素・あぶらあげ
おはようございます。
昨日は謝りっぱなしの日でした。
原稿の誤植、原稿の遅れ、そして極めつけは某展示会のプレスルームに置かれていたお弁当を食べて。てっきりプレス向けに用意されていた弁当だと思っていたら、どうやら違うらしく。あまりにも格好悪いです。
とことん、ついていない日って年に数回はありますね。
今朝は法事があ . . . 本文を読む
ブレンドコーヒーの他に「サンドウィッチ」を頼んだら、「そっちから取って」とカウンターの脇にあるかごを指さした。
その言葉がやけに冷たい。笑顔もなし。
その「サンドウィッチ」ときたら、まるでコンビニのもの。これは寂しい。 . . . 本文を読む
次に「ひでじビール」の「紫芋ラガー」をいただく。 この手のビールはかつて、けっこう飲んだ。例えば、「コエドブルワリー」でも川越の名産である芋を用いたビール。いや、厳密に分類すると発泡酒になってしまうのだが、これがかつての地ビールという印象を未だに持つ。 その「ひでじビール」。伝統のクラフトビールとでも言おうか。 遥か宮崎より旅をしてきたビールたち。「酵母よ!ありがとう」と言いたい。 . . . 本文を読む
学生らは経営的にも料理人としてもプロフェッショナルではない。だが、この一生懸命さは一体なんだろうか。夢を抱えた学生らの熱い思いにボクは商売の本質をみた気がする。それを青臭いと言ってしまうのは簡単だ。その熱い気持ちだけで飯を食ってはいけないだろう。しかしながら、この気持ちに、この居酒屋は活気があり、ついつい口数が多くなり、そして酔ってしまうのである。 何に酔うか? それは夢ではないだろうか。 . . . 本文を読む
真夜中の、もう3時近い時刻に、わたしはマトゥラーの駅に降り立った。わたし以外、駅に降りたものはいない。
風が強く、それが妙に寂寥感を感じさせる。
停車していた電車はやがて、わたしの歩調とともに、静かに動き始めた。
わたしは改札をくぐりぬけて、駅の外に出た。無論、駅員などいなく、わたしは列車のチケットをポケットにねじり入れながら、駅の階段を降りたのだった。
色彩のない町。
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試しに「味噌漬けこがしチーズ」をいただいた。 味噌漬けのチーズとやらが、なんかどんくさいイメージを与えるが、その懸念を見事に払しょくしてくれた。意外にもおいしいのである。それはある意味洗練されていると表現してもいい味だった。 なかなかやるな。このサーファー。 . . . 本文を読む
今日は半額だからいいが、値段は高目。そして「チューハイ」は420円。目を覆いたくなるほどに高い。 そして、「ホッピー」が500円。マジですか?「おかわり焼酎」は300円。ちょ、ちょっと待ってくれ。 さすが、観光地。5割増しか。上野に行ったら、この半額で飲める。 いや、確かドリンクは「鈴芳」も同じような金額だった。これがホッピー通り価格である。 確か初音小路の「かづちゃんの店」はこんなに高くなかった。 . . . 本文を読む
あけすけな雰囲気の浅草。だが、これが飾らない浅草の姿なのかもしれない。 「日曜日になると競馬の人がいっぱい来るよ。平日はね、学生さんが写真撮りにきたり。この辺りの風景は昔の浅草の雰囲気を残しているから」。 おばちゃんはそう言うと、ラジカセに手をやって、カセットを入れた。 . . . 本文を読む