小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/4(金)のレッスン♪

2011年02月04日 | Weblog


 かなママ
  インベンション―最初の2小節がテーマのモチーフになっていますが、1オクターブの幅のある
          和音のモチーフなので、音程の幅をよく感じて、左右のやりとりも仲良く会話
          するようにそれぞれを聴いて下さい
  モーツァルト―常に主のメロディーとなる音が、ほかの音よりも輪郭が浮き出て聴こえるように、
         主にソプラノの音を明確に出すように意識してみて下さい
         音の動きに素直に、歌を歌う時の息遣いと同じように強弱を感じながら
         弾くようにしましょう




 ENDOさん
  シンフォニア―テーマの始まりは、16分音符の中でも切って入るようにして下さい
         テーマの対声部のオクターブの音程をよく歌って、こちらの方もしっかり弾きましょう
         ゆっくり3声合わせて練習してみて下さい
  シューベルト―よく練習なさって、先週よりとてもよくなっています
         3連符の主題部分は、一定の流れの中で色合いが変化していくように、和声の
         響きをよく聴いて「問いかけ―解決」を感じながら弾くようにしましょう
         コーダも良くなってきたので、強弱の変化をもっとつけて、フレーズごとに
         よく歌って弾いて下さい
         もうひと息です




 あまねっちょ
  トンプソン―つぎのきょくは、まずどの音がかねの音なのかかんがえてみましょう
        かねの音がわかったら、はんたいの手でひいているほうはばんそうなので、かねの
        音をじゃましないように、しずかにやさしくひくようにしてね
  インベンション―3はくおなじ音がつづくところがおおいので、3つ目だけのばさないで、
          ぜんぶおなじ長さでひくようにきをつけてね
          1ぱくめのアクセントもわすれないように




 K子さん
  ⑮―片手ずつのテンポは上がってきて、よく弾けています
    両手で合わせた時にテンポに波ができないように、部分練習を主体にして、テンポが落ちてしまう
    フレーズから練習するようにしてください
    右手をのばしている間に次の和音の音を早めに準備するのがポイントです
  ⑰―階段状のスケールは、上りも下りも同じタッチで同じ音色でアクセントがつけられるように、
    毎日付点の練習をして下さい
    こちらも和音の方は、テンポを速めにして練習するようにしましょう




 ネオくん
  トンプソン―右手のスラーのかかり方で、4拍子が数えにくくなってしまうかもしれないけど、
        しっかり拍子を数えながら片手でよく練習してね
        特に3段目は左手は弱拍なので、強くならないように気をつけましょう
  ギロック―左手は同じ和音が4拍続くけど、なるべく長めに、レガートにひくように意識して、
       次の和音にすぐ変化できるように、特に後半をよく練習してね
       とちゅうから調が変化するよ
       何調からどこで何調に変化したのかたしかめてみてね




 としきくん
  だいじょうぶですか~  たいしたことないといいのですが…心配しています
  お大事にね