小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/5(金)のレッスン♪

2012年10月05日 | レッスンブログ





 かなママ
  インベンション…テーマのほとんどが8分音符なので、拍の表と裏の音を区別して裏は軽く、アップのタッチで
          弾くようにしましょう
          スラーがありますが、分かれ目でもあまり甚だしく切らなくても大丈夫です
  メドレー…1曲目のテンポは今くらいで丁度いいです
       3曲目は左手の音域が広くて忙しいので3ページ目の前半をよくさらうようにしましょう
       曲全体を通して、左手だけで弾く練習もしてみて下さい 左手だけで暗譜で弾けると
       最高です




 ENDOさん
  バロック…テンポの速い2拍子は、強拍と弱拍の入れかわりが忙しくとても難しいです
       あまりテンポにとらわれず、2拍子の拍子感を意識して弾くようにして下さい
       片手ずつ、多声を感じてさらうようにしましょう
  クリスマス…とてもいい感じになっています ワルツの呼吸、フレーズ感がとても感じられて
        よくまとまっています
        Trioへのつながり方を自然に流れるように、入り方、戻り方をよく練習して下さい
        codaの一番最後の音は、少し長めに、深く沈むように弾きましょう
  トロイカ…アウフタクトに聴こえないように、1拍目、そしてシンコペーションの2拍目共にはっきりと
       強調して、リズム感を出していきましょう
       左右それぞれのフレージングなので、両手で合わせて弾くのは難しいと思いますが、まずは
       片手ずつをよくさらって、ものすごくゆっくり、左手のフレージングもよく聴きながら両手で
       合わせてみて下さい




 K子さん
  雪合戦…テンポも落ち着いてきましたし、フレーズのつながりも徐々によくなってきました
      ただし、一つのフレーズが終わる度に若干力尽きたように止まってしまうことが時々あるので、
      テンポを上げていく前に、一定のテンポで最後まで通せるように、左右の手の準備をよく練習して
      おきましょう
  トナカイ…左手はとても安定して弾けています  右手は8分音符のリズムとテンポに注意して
       あまり速くならないようによくさらって下さい
       右手の指使いが安定したら、両手でゆっくり合わせてみましょう
  トンプソン…よく弾けていますが、スケルツォにしてはちょっと深刻で重たいので、まずは左手から
        軽く静かに弾くように意識してみて下さい





 あまねっちょ
  ルモアーヌ…左手のアクセントのついた和音はとてもいい音でしっかりひけるようになりました
        レガートにひく和音や、アクセントがついていなくても1拍目の大切な和音には気をつけて
        ひくようにしてね
  インベンション…4分おんぷと2分おんぷはノンレガートでひくようにしましょう
          3だん目の2小節目、右手の1拍目の音に注意してなおしておいてね
          1拍目には少しアクセントをつけてひきましょう
  オルゴール…さいしょのゆったりとした部分は、右手のおなじ音をれんぞくしてひくところを、指使いを
        一つ一つかえてひくように気をつけてね
        レガートなフレーズは、左手につられて音が切れないように、クレッシェンドしながらなめらかに
        つなげるようにしましょう




 かなちゃん
  ルモアーヌ…右手も左手も、それぞれ二人ずつひいているように、1拍目のアクセントの音はとくべつに
        しっかりと、そのあとの音はレガートにしずかにひくと、いろいろなひょうじょうがゆたかに
        なってきこえるよ
        ばんそうの和音と、1拍目の音だけを合わせてひくれんしゅうもしてみてね
  バロック…明るくてとても楽しい、生き生きとした舞曲(ぶきょく)です
       ママが前にやった時とすこしちがうがくふだけど、こちらの方がひきやすいと思うので、
       がくふどおり、りょうてでれんしゅうしてみましょう
  お正月…レッスンの時も言ったけど、テーマや、1,2のバリエーションは和音も少なくてはやいおんぷも
      ないのでひきやすいかわりに、シンプルなメロディーが右も左もとてもよくきこえるので、
      左右の音がずれないようにぴったり合わせること、テンポがゆれないように、同じ速さでひくこと、
      それから左右のバランスに気をつけて、きんちょう感をもってひくようにしましょう




 ネオくん
  ソナチネ…アウフタクトのでだしが1拍目みたいにきこえないように、1,2,3,1,2,3としっかり数えて
       1拍目には軽くアクセントをつけて拍子感を保ちながら弾くようにしてね
  ソリ…和音の流れがかなりスムーズになってきました
     強弱で、ソリが遠ざかったり近づいたりする距離感を表現すると、一層音楽的に豊かになります
     半音階の部分を片手でよくさらっておいてね
  風景…3声になっている部分がたくさんあります  伸ばす音符や、各声部のラインを確かめて、
     片手ずつ譜読みしてみてね  ソナチネよりこちらを優先して下さい