小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/12(土)のレッスン♪

2011年02月12日 | Weblog


 かっちゃん
  ルモアーヌ―とてもよく練習してありました  強弱にも注意してていねいに
        ひけていて、よいしあがりでした
        次の曲は、「がくふを見ていない人にも3びょうしにきこえるように」というのが
        ポイントだよ
        左手の和音が重要なので、左右それぞれをよく練習してね
  インベンション―短調のものがなしいふんいきを出すように、フレーズや強弱をくふうしてみてね
          長調に転調したところはまたふんいきを変えて、明るくさわやかに歌うようにしましょう
  ソナチネ―2楽章は、もう少しだけテンポを上げてね
       フレーズの中をレガートにひくようにしましょう
       3楽章はりょうてで合わせてみてね




 Pちゃん
  ピアノランド―つぎの曲は、8ぶんの6びょうしみたいに見えるけど、4分の3びょうしなので、
         「1と2と3と」とよくかぞえて、かたてずつれんしゅうしてみてね
  バスティン―4分おんぷ、8分おんぷ、2分おんぷをよくかぞえて、4分おんぷだけしかないしょうせつが
        はやくならないように気をつけましょう
        このきょくもよく数えながら、りょうてで合わせてみましょう




 さらちゃん
  パレード―とてもよくれんしゅうしてありました がんばったのがよくわかったよ
       つぎのきょくは、右手と左手をおなじリズムでひきます
       2ページ目はタイやふてんのおんぷがでてくるけど、よくかぞえてやさしくひくように
       してね
  ラーニングトゥプレイ―もうすこしかたてずつれんしゅうしてから、ゆっくりりょうてであわせて
             みましょう
             音、ゆびづかい、りょうほうたしかめながら、2しょうせつずつくぎって
             れんしゅうしてみてね




 高野さん
  インベンション―左右それぞれの声部を別な人が別な楽器で弾いているように、それぞれを
          完全に独立させて弾かなければなりません
          2拍子なので強―弱―強―弱の呼吸を常にキープして、細かいスラーを生かすような
          フレージングで弾きましょう
          短調の部分から練習して、少しずつテンポを上げていってみて下さい
  ソナチネ―全部通すと弾き応えがありますね
       3連符のところもだんだん良くなってきているので、最後まで気持ちと程よい緊張感を
       同じようにキープし続けて弾けるといいですね
       テンポを一定に保つことを意識して、仕上げていきましょう




 山口さん
  インベンション―体の重心を下の方に持ってくるイメージで、落ち着いて、重心と強拍が呼応するように
          リズムを感じて弾いて下さい
          リラックスして、客観的に遠くから演奏を聴くようにメロディーの流れを
          感じると、より音楽的になると思います
  ハイドン―スラーなしで、バロックのように8分音符はノンレガートで弾きましょう
       展開部から、譜読みし直すつもりで片手ずつ丁寧にさらってみて下さい




 ゆいちゃん
  ルモアーヌ―つぎの曲は、かたてでひいても3びょうしのひょうし感がきちんと出るように、
        リズムに気をつけてれんしゅうしましょう
        左手は3はく目の音が強くならないようにちゅういして、3声になるところはそれぞれの
        声部のおんぷの長さをしっかりのばすように気をつけてね
  インベンション―ひくい音からたかい音までけんばんをひろくつかっているので、音がとぶところで
          おくれないようにちゅういしてさいしょはゆっくりと、できるようになったら
          すこしずつテンポを上げてしあげていきましょう
  ブルグミュラー―クレッシェンドやディミヌエンドにきをつけて、とてもよくひけています
          ぜんたいてきにもうすこしソフトに、やわらかくしずかにひくようにすると
          もっとやさしいふんいきになってよくなると思うよ
          こうはんかられんしゅうするようにして、こちらも少しテンポを上げてあんぷ
          しましょう




 
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2/10(木)のレッスン♪

2011年02月10日 | Weblog


 中野さん
  バスティン―3拍子を常に数えることと、スタッカートの音が残ってしまわず、一つ一つの音が
        歯切れよく明確に弾けているかをよく確かめながら、あまりテンポを上げないで
        仕上げていくようにしましょう
  ソナチネ・タランテラ―ソナチネの方は、左手はレガートなアルペジオの伴奏なので、5指が
             強くならないようにやさしく静かに弾くようにして下さい
             タランテラは大分スムーズに3連符が弾けるようになってきたので、フレーズと
             フレーズのつながりをよく練習して、少々ゆっくりでもいいので一定の
             テンポで弾けるように仕上げましょう




 ゆりちゃん
  ぐあいはどうですか  はやくよくなって、いつものようにげんきにレッスンに
  きてくれるのをたのしみにしてるね




 ことはちゃん
  インベンション―つぎのきょくは一つのフレーズの中はレガートにひくようにしましょう
          長い音符はよくひびくようにしっかりのばして、はんたいの手のメロディーは
          ひかえめにひくようにしましょう
  ブルグミュラー―とてもていねいにひけています
          かたてずつ、テンポを上げてれんしゅうしてみてね
          がくふに書いてあるフォルテとかピアノのきごうだけじゃなくて、音がだんだん
          上がっていったときのクレッシェンドや、右手と左手のバランスをよくきいて
          強さをちょうせいしたりして、くふうしてひいてみましょう




 そうちゃん
  こんしゅうはいそがしかったかな  あんまりれんしゅうできなかったみたいですが…
  バロック―力が入って、けんばんに指をおしつけるようにひかないで、うでの力をぬいて、指だけで
       やさしくひくように気をつけてみてね
       スタッカートがついている音は、そのおんぷのはんぶんくらいのながさでひくように
       しましょう  4ぶおんぷについていたら8ぶおんぷくらいの長さでひいてね
  トンプソン―左右おなじようにひくと、どうしても左手のアルペジオばっかりきこえてくるので、
        右手のレガートなメロディーをよく歌って、左手はメロディーをじゃましないように
        なるべくしずかにそっとひくようにしましょう




 ななちゃん
  とてもよくがんばりました
  ピアノランド―コロッケとワルツ、とてもよいしあがりになったよ
         つぎのきょくは、ひょうしをよくかぞえて、リズムにきをつけてひくようにしましょう
         ♭も三つつくし、そのほかにもりんじきごうがたくさんあるので、音にもちゅういして
         ゆっくりれんしゅうしてみてね
  トンプソン―こちらも♭三つの調だけど、ピアノランドの曲とはだいぶんふんいきがちがうと思うよ
        おだやかに、やさしい音で、1フレーズをレガートにひくようにしましょう
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2/9(水)のレッスン♪

2011年02月09日 | Weblog


 あかりちゃん
  ぐあいはどうですか はやくよくなるといいね
  らいしゅう、げんきにきてくれるのをまっています




 りのちゃん
  ツェルニー―右手はトリルのれんしゅうです  はくのさいしょの音にだけすこし
        アクセントをつけるようにして、なるべくかるくひくようにしましょう
        さいしょはいつものように、ふてんのリズムでよくれんしゅうしてね
        左手がとてもたいせつなので、よくききながらひくようにしましょう
  インベンション―トリルをまってはんたいのせいぶのリズムがおくれないように、トリルをリズムの中に
          きちんと入れるようにしましょう トリルのあるぶぶんは、かたてずつ
          リズムにきをつけてれんしゅうしてみてね




 みゆち
  インベンション―短調で少ししんみりした曲なので、テンポも速すぎないように、レガートに
          よく歌いながらひくようにしましょう
          休符をしっかり守ってきちんとお休みすることと、しるしをつけてあるメロディーに
          なる音のほうを出すようにして、あんぷでしあげましょう
  ブルグミュラー―前半はとてもきれいな流れでひけています 指づかいに気をつけてね
          後半をもう少し集中的に練習して、前半と同じテンポで弾けるようになったら
          この曲も全体をあんぷで通してしあげにしましょう




 しーちゃん
  ツェルニー―二つの音にかかるスラーが、出だしから出てくるからね
        右手の最初の和音が大切だよ
        4小節1フレーズなので、最初からばかりじゃなくて、なるべく最後の方から、
        1フレーズずつ練習してしあげていくようにしてね
  インベンション―出だしのテンポを速く取り過ぎないように気をつけてね
          右手左手それぞれの1声の中にも二つのメロディーラインがあるので、主のメロディーになる
          拍の表の音をはっきり出すように意識してね
          ゆっくり両手で合わせてひいてみましょう(片手でよくさらって
          からね)
  ソナチネ―これも、最初から練習するんじゃなくて、とちゅうのフレーズを取り出して集中的に
       練習するようにして、16分音符のスケールの部分でも8分音符のおだやかな部分でも
       どこからでもひけるようにしましょう




 ゆうなどん
  ラーニングトゥプレイ―「フレーズ」という言葉をよくおぼえておいてね
             フレーズの最後はやさしくしずかに終わるようにして、最後の音は
             短くそっと手をはなすようにひきましょう
  トンプソン―いよいよ最後の曲だね
        左手はほとんど同じ音の和音が続くけど、ジャンジャン強くひかないで、手首を
        楽にしてなるべく軽くひくようにしてね
        ♭と♯の音に気をつけましょう
          
          
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2/8(火)のレッスン♪

2011年02月08日 | Weblog


 N子さん
  ピティナ―先週より、リズム感も音の安定もとても良くなっていました
       次の曲は外国曲で歌にもなっているので聴き覚えがあるかもしれません
       左手の伴奏を和音で把握して、右手のメロディーは音が飛ぶところをスムーズに弾けるように
       さらいましょう
  バスティン―最初はものすごくゆっくりでいいので、次の和音の準備を正しい指使いでサッと
        用意することを意識して、片手ずつ譜読みしましょう
        1音ずつバラバラでさらって下さい




 いぶきくん、ももちゃん
  ぐあいはどうですか はやくよくなるといいね
  ふたりとも、らいしゅうはげんきにきてくれるのをまっています




 もえちゃん
  バーナム―スラーがついているときは、おとをきらないように、なめらかにつなげてひいてね
       スラーのさいしょのおと(ド)にアクセントをつけてつよくひいて、レのおとは
       やさしくみじかくひくようにしてみてね
  トンプソン―つぎのきょくは、みぎてとひだりてがミックスされてバラバラにでてくるよ
        おとのなまえをいいながら、なめらかにひくようにしましょう
  ピアノランド―つぎのきょくは、「たた たた」というリズムがでてきます
         さいしょのおへやは「たん たん」、つぎのおへやは「たた たた」といいながら
         おゆびいっぽんずつでリズムのれんしゅうからやってみてね
         できるようになったら、おとをつけてひいてみましょう




 ゆうせいくん
  ラーニングトゥプレイ―音とリズムは、せんしゅうよりよくとれるようになったよ
             ところどころシの♭をわすれているのできをつけてね
             音が正しくとれるようになったら、スラーやきょうじゃくのきごうにも
             きをつけて、なめらかにやさしくひくようにしましょう
             らいしゅう、れんだんしてみようね
  トンプソン―こちらもがんばってれんしゅうしたね
        つぎのきょくは、ラーニングトゥプレイとおなじ8ぶんの6びょうしなので、
        でだしのアウフタクトや、タイやながいおんぷのところをよくかぞえてれんしゅうしてね




 かなちゃん
  ルモアーヌ―フレーズによって、マルカートだったりレガートだったりフォルテだったりピアノ
        だったり、ふんいきがぜんぜんちがうので、ひとつひとつのフレーズにかいてある
        ことばやきごうをよく見てひくようにしましょう
        8ぶんの6びょうしのリズムかんがよくでるように、すこしアクセントをつけるのを
        わすれないようにね 
        3せいいじょうのフレーズは、右手と左手をべつべつにれんしゅうして、だいじな
        メロディーがきれいにきこえるようにきをつけましょう
  トンプソン―とてもいそがしいし、音がとぶところもあってむずかしいけど、まずはかたてで
        すこしずつテンポを上げてれんしゅうしてみてね
        3ページ目の右手はテンポが上がるととてもむずかしいけど、ふてんのリズムで
        れんしゅうしたりしてさらってみてね
        左手の2,3はく目をもうすこしよわくして、ワルツのリズムをだしましょう




 りさちゃん
  YESTERDAY―右手の8分音符、是非もっともっと抑えて下さい
        左手との和音の響きを聴くようにしましょう
  ツェルニー―右手は連打で鍵盤に穴が開かないように  だんだんdim.していく
        つもりで軽やかにひきましょう
        左手は一番下の音が要になるので、2,4拍目はBassの響きの中に含まれるように
        静かに弾いてね
  ソナチネ―3連符の動きが重くならないように、リズムでよくさらいましょう
       手や指の動きが大きくなると、音もコントロールしにくくなって強い音になったり
       むらが出るので、アクションをなるべく小さく、鍵盤に指が吸い付くように静かに
       弾くように意識してみてね







 
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2/5(土)のレッスン♪

2011年02月05日 | Weblog


 かっちゃん
  ルモアーヌ―出だし、2拍子にならないように、3拍子の拍子をよく数えてひいてね
        左手の3拍目が強くならないように注意しましょう
        もう少しテンポを上げて、強弱をもっと細かくつけてしあげていきましょう
  インベンション―短調のメロディーをレガートによく歌ってひいてね
          転調して長調になったら少し明るく元気に、ふんいきを変えてひきましょう
  ソナチネ―とてもきれいに、ていねいにひけているよ
       あんまりテンポをゆっくりひくと、1拍が3拍子のようにきこえるので、1小節が
       3拍子にきこえるくらいに少しテンポを上げましょう
       フレーズをよく見て、切るしるしをつけたところは手をはなして、いきをすって新しい
       フレーズに入ってね




 さらちゃん
  パレード―りょうてでがんばってれんしゅうしたね
       あたらしいフレーズに入るときに、すぐにひかないで、ゆびづかいと音をしっかり
       たしかめてからひくようにしてね
       2ページ目の、左手がメロディーになったところからゆびづかいがややこしくなるので、
       4しょうせつずつれんしゅうして、スムーズにひけるようにがんばってね
  ラーニングトゥプレイ―つぎのきょくは、左手はほとんどおなじばんそうなので、♭にちゅういして
             かたてずつれんしゅうしましょう
             右手はリズムにきをつけて、ひょうしをしっかりかぞえながらふよみしてね




 高野さん
  インベンション―2拍子の活発な拍子感を出すように、1拍目にもう少し明確なアクセントをつけて
          フレーズやスタッカートをはっきりひくようにしましょう
          2ページ目の短調の部分は、左右のフレージングが違うので、それぞれ拍子感、
          フレーズ感を持って弾けるように片手でよくさらって下さい
  ソナチネ―あとは3連符をもう少し軽やかに仕上げて、和音の流れがスムーズに聴こえるようになれば
       とてもよい演奏になると思います
       来週は最初から最後まで通して弾いてみるので、テンポが3連符のところで落ちないように、
       右手はターンの部分を軽やかに入るように練習してみて下さい




 山口さん
  インベンション―強拍と弱拍の呼吸を常にキープして、2拍子の生き生きとしたリズム感を出すように
          心がけましょう
          左手の分散和音が重くならないように、右手は1拍目に同じ音が続く時に「落ちて
          上がる」のリズム感を出すように意識して下さい
  ハイドン―色んな意味で、もっと積極性がほしいです
       片手ずつの練習ももちろん必要ですが、さらったらすぐに両手で合わせてみることも
       大切です  主題部は両手で合わせて、展開部の譜読みもどんどん進んで下さい
       



 ゆいちゃん
  インベンション―明るくてきれいなメロディーなので、楽しくひいてくれるとうれしいです
          2びょうしなので、1ぱく目が強い拍、2はく目が弱い拍になるリズム感を
          いつもいしきしながらひくようにしましょう
          トリルは、がくふの下の1ばんと2ばんのひきかたをさんこうにしてね
  ルモアーヌ―16分音符は一つ一つをきざまないで、4つで1ぱくなのでなめらかに4つをひといきに
        ひくようにしましょう
        どちらもきゅうにテンポを上げないで、すこしずつテンポアップしていって、とちゅうで
        止まらずにひけるようにれんしゅうしましょう
  ブルグミュラー―よくふよみしてあります
          このきょくは、もーーーっとレガートにやさしくひくようにすると、いちばん
          さいしょの1小節目のリズムがもっと生き生きとしてくるので、オクターブも
          なるべくつなげてひくようにがんばってね
          いっしょうけんめい、どんどんひいてくれてとってもうれしいんだけど、
          先生もゆいちゃんにつたえたいことがたくさんあるので、先生のお話をきいてから
          ひくようにしてほしいとおもいます




 ゆうとくん
  ひさしぶりのレッスンでしたが、トンプソンはよく練習してあったね
  つぎの曲は、左手はほとんど、おなじ和音がつづくので、第1の位置から第2の位置にかわる時、
  また第1の位置にもどる時にサッとひっこしできるように気をつけてね
  パレード―こちらもかたてずつ、がくふをよく見てひくようにすればすぐにひけたでしょ
       せっかく今日、先生といっしょにかたてずつひけるようになったので、おうちで
       りょうてのれんしゅうをやってみてね
       ハノンはにいちゃんのをかりてきてね




 おかあさん
  シンフォニア―まずは内声1声が左右なめらかに単旋律として弾けるようにさらって、それから
         上2声、下2声という風に組み合わせて練習してみて下さい
         テーマの所在も確かめておきましょう
  ベートーヴェン―テンポも上がって、だんだん勢いが出てきましたね
          右手の8分音符の連続など、ところどころ左手の主旋律に右手が勝っている
          ところがあるので、配分を調えて客観的によく聴くようにしてみて下さい
          1楽章は仕上げに向け、2楽章は譜読みに入って下さい
         
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2/4(金)のレッスン♪

2011年02月04日 | Weblog


 かなママ
  インベンション―最初の2小節がテーマのモチーフになっていますが、1オクターブの幅のある
          和音のモチーフなので、音程の幅をよく感じて、左右のやりとりも仲良く会話
          するようにそれぞれを聴いて下さい
  モーツァルト―常に主のメロディーとなる音が、ほかの音よりも輪郭が浮き出て聴こえるように、
         主にソプラノの音を明確に出すように意識してみて下さい
         音の動きに素直に、歌を歌う時の息遣いと同じように強弱を感じながら
         弾くようにしましょう




 ENDOさん
  シンフォニア―テーマの始まりは、16分音符の中でも切って入るようにして下さい
         テーマの対声部のオクターブの音程をよく歌って、こちらの方もしっかり弾きましょう
         ゆっくり3声合わせて練習してみて下さい
  シューベルト―よく練習なさって、先週よりとてもよくなっています
         3連符の主題部分は、一定の流れの中で色合いが変化していくように、和声の
         響きをよく聴いて「問いかけ―解決」を感じながら弾くようにしましょう
         コーダも良くなってきたので、強弱の変化をもっとつけて、フレーズごとに
         よく歌って弾いて下さい
         もうひと息です




 あまねっちょ
  トンプソン―つぎのきょくは、まずどの音がかねの音なのかかんがえてみましょう
        かねの音がわかったら、はんたいの手でひいているほうはばんそうなので、かねの
        音をじゃましないように、しずかにやさしくひくようにしてね
  インベンション―3はくおなじ音がつづくところがおおいので、3つ目だけのばさないで、
          ぜんぶおなじ長さでひくようにきをつけてね
          1ぱくめのアクセントもわすれないように




 K子さん
  ⑮―片手ずつのテンポは上がってきて、よく弾けています
    両手で合わせた時にテンポに波ができないように、部分練習を主体にして、テンポが落ちてしまう
    フレーズから練習するようにしてください
    右手をのばしている間に次の和音の音を早めに準備するのがポイントです
  ⑰―階段状のスケールは、上りも下りも同じタッチで同じ音色でアクセントがつけられるように、
    毎日付点の練習をして下さい
    こちらも和音の方は、テンポを速めにして練習するようにしましょう




 ネオくん
  トンプソン―右手のスラーのかかり方で、4拍子が数えにくくなってしまうかもしれないけど、
        しっかり拍子を数えながら片手でよく練習してね
        特に3段目は左手は弱拍なので、強くならないように気をつけましょう
  ギロック―左手は同じ和音が4拍続くけど、なるべく長めに、レガートにひくように意識して、
       次の和音にすぐ変化できるように、特に後半をよく練習してね
       とちゅうから調が変化するよ
       何調からどこで何調に変化したのかたしかめてみてね




 としきくん
  だいじょうぶですか~  たいしたことないといいのですが…心配しています
  お大事にね
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2/3(木)のレッスン♪

2011年02月03日 | Weblog
 

 中野さん
  バスティン―常に3拍子を感じながら弾いて下さい
        1,2拍目が同音の時に2拍目が強くなりやすく、アウフタクトのように聴こえて
        しまうので、意識して2拍目は力を抜くようにしましょう
  ソナチネ―こちらはアウフタクトですので、弱拍から入ることを意識して、強拍ではしっかり
       重さを感じるようにしましょう
       テンポを上げて、2拍子らしく活発に生き生きと演奏しましょう
       タランテラの方は3パターンのリズム練習でよくさらって下さい




 ゆりちゃん
  げんきになってよかったね
  なんだかきょうはとってもまじめにがんばってたね
  ピアノランド―つぎのきょくは4ぶんの3びょうしだよ
         おとをよみながらひけるようになったら、ゆっくり1,2,3とかぞえながら   
         ひくようにしましょう
  グローバー―こちらもつぎのきょくは4ぶんの3びょうしで、ひだりてはでてこないよ
        かぞえてひけるようになったら、1,2,3の「1」のときにすこしつよくひいてみましょう




 ことはちゃん
  トンプソン―でだしは1オクターブのスケール(音かい)で、左手と右手をじょうずにつなげて
        なめらかにひきましょう
        スケールのつぎの和音はカデンツといいます ゆびづかいに気をつけて、
        曲の中のどこからでもひけるようにしましょう
  ブルグミュラー―リズムに気をつけて、きちんと数えて正しい拍子でひけているよ
          かたてずつ、少しテンポを上げてれんしゅうしましょう
          左手の和音をのばしている間に、つぎの和音の心のじゅんびをしておいてね
          こうはんの左手の8ぶおんぷがつづくところは、1のゆびが強くならないように
          気をつけてね




 ばんりくん
  トンプソン―右手は先週よりよくなっていました
        左手を、数えながらもう少しよく練習して、両手で合わせて少しテンポを上げられるように
        しましょう  1拍目のアクセントをもう少しはっきりつけてね
  バスティン―「変イ長調」をまずしっかり頭に入れて、主音のラの♭は絶対忘れないように
        全体的にもっとおだやかに、なめらかにひくように意識してね
        左手の和音は2種類しかないので、指づかいと音を正確に取れるように気をつけましょう




 そうちゃん
  元気になってよかったね 練習もとてもよくがんばってあったよ
  バロック―つぎの曲は、右手のリズムに気をつけて、ゆっくり数えながらかたてずつよくさらってね
       16分音符が強くならないように、かるくひくようにしてね
  トンプソン―もしかしたら知っているメロディーかもしれません
        1拍目と2拍目、3拍目と4拍目がおなじ音がおおいけど、2拍目と4拍目は弱くひいて、
        レガートにきこえるように注意しましょう




 ななちゃん
  トンプソン―2びょうしの曲なので、左手で強―弱―強―弱のリズム感を出してあげましょう
        右手はおなじ音の8分音符が4つつづくけど、1はく目だけアクセントをつけて、
        だんだんディミヌエンドしながらひくようにすると、かるくやさしくきこえるよ
  ピアノランド―むずかしいきょくだったけど、よくがんばってれんしゅうしたね
         2小節目、左手の音に気をつけて
         「あつあつ~」のところから、右手は休符をよくたしかめてしっかりお休みして、
         左手はレガートにひきましょう
         さいごの「チャチャチャチャッ」もよくれんしゅうしておいてね


  
        
  
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2/2(水)のレッスン♪

2011年02月02日 | Weblog


 あかりちゃん
  パレード―かたてずつのれんしゅうのときから3びょうしをいしきして、右手はかろやかに1ぱくずつ
       切ってひくようにしてね
       りょうてで合わせて、らいしゅうしあがるようにがんばってね
  ラーニングトゥプレイ―1ぱく目のアクセントもとてもたいせつなので、1,2,3,4とかぞえながら
             ひくようにして、1ぱく目のアクセントがぬけないように気をつけてね
             3だんめをくりかえしてよくれんしゅうしましょう
  トンプソン―右手はおなじリズムのくりかえしなので、3だんめでリズムがくるわないように
        きをつけましょう
        この曲も1ぱく目のアクセントがとってもたいせつだよ




 りのちゃん
  ツェルニー―やさしくていねいにひけています
        右手のリズムれんしゅう(ふてんのリズムとかスタッカート)をつづけて、もっと
        テンポを上げてもわおんをそろえてひけるようによくさらってね
        左手だけのれんしゅうもわすれないようにね
  インベンション―テンポがゆれないように、おなじおんぷはおなじながさでひくようにきをつけましょう
          とくに16ぶおんぷで音がとんでいるところはおくれやすいので、さいしょから
          テンポを少しゆっくりにして、はなれている音もおそくならないでひけるように
          しましょう
  ブルグミュラー―こちらもよくひけています
          8ぶおんぷのぶぶんはメロディーの音をよくきいて、1ばん下のだんは右手の
          「ミ」をぬかして、りょうてでメロディーの音だけをひいてたしかめてみましょう
          スラーのかかりかたにもちゅういしてね




 みゆち
  今週はあんまり練習できなかった感じ…
  インベンション―とくに3だんめからどんどん手の位置が移動していくので、片手ずつよくさらって
          スムーズに移動できるようにしましょう
          短調の、少しさみしいけど美しいメロディーをよく歌ってひくようにしてね
  ブルグミュラー―前半のフレージングはよくなったよ
          いつも決まった部分で止まるのは、その音の指づかいが合ってないせいなので、
          2だん目の右手の指使いをもう一度よくたしかめて、完全に直してから後半に
          進むようにしてね




 しーちゃん
  ツェルニー―32分音符の小回りがもっときくように、指をくるっとくぐらせるところをひじを
        使わないで指だけを使うようにしたり、鋭い付点のリズムで両手で合わせたりして
        練習してみてね
        和音の伴奏の方は、スラーに気をつけて強弱をつけるようにしましょう
  インベンション―ヘ長調の明るいインベンションです
          出だしの8分音符はノンレガートで、ファの音が強くならないように気をつけましょう
  ソナチネ―仕上がりのテンポはもっと速いので、今のうちからもっと1拍目をいしきして、3拍子らしく
       ひけるようによくさらってね
       両手で合わせて練習しましょう




 ゆうなどん
  ラーニングトゥプレイ―タイトル通り、ゆうなどんもリラックスして、ゆったりした気持ちで
             ひきましょう
             2段目と4段目は特にあわてないように、2拍目は弱めにひきましょう
  トンプソン―よくひけています
        左手と右手で一つのメロディーを作り出すので、なめらかにつないで同じ音が続く
        ところもそっとやさしくひくようにしましょう
        来週、もう一度一緒に連弾してみようね
        次の曲は指づかいに気をつけて、早めにじゅんびしながらひきましょう
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2/1(火)のレッスン♪

2011年02月01日 | Weblog

 

 N子さん
  ピティナ―揺れることなく、一貫したリズムを最後までキープすることが大切なので、1ページ目は
       左手、2ページ目は右手をよく練習して、和音の変化にも一定のテンポを崩さずに
       対応できるようにしましょう
  モーツァルト―左手はノンレガートで、右手の音符の長さと合わせて弾くようにしましょう
         3拍目の4分音符が強くならないように、右手は1拍目の8分音符が速くならないように
         気をつけて下さい




 いぶきくん
  きょうはがんばってたくさんひけたね
  おゆびをさしてもらわなくても、じぶんでがくふをみてひけるようにれんしゅうしてみてね
  それから、おとのおなまえをいいながらひいたり、ひょうしをかぞえながらひくのもとても
  たいせつなれんしゅうだよ
  ピアノをひかないで、がくふをみておゆびをさしながらでもいいから、おんぷをこえにだして
  よむれんしゅうをしようね




 ももちゃん
  バーナム―つなげてひくのがとてもじょうずになっててびっくりしたよ
       つぎのれんしゅうは、ふたつのおとをいっしょにひくれんしゅうなので、おゆびを
       しっかりじゅんびして、おとがずれないようにぴったりあわせてれんしゅうしてみてね
  ピアノランド―とてもよくれんしゅうしてありました
         つぎのきょくは「ミ」のおとからはじまるよ
         ピアノでれんしゅうするまえに、がくふをみながらおとのおなまえをよんでみてね
         ひじやおててにあんまりちからをいれないでらくちんにして、おゆびだけを
         つかってひくようにしようね




 もえちゃん
  トンプソン―4ばんゆびさんのおとも、しっかりれんしゅうしてあったんだね
        3びょうしのときに、1ぱくめにアクセントをつけて、すこしつよくひくのを
        わすれないように、ひょうしをかぞえながらひくようにしてね
        2きょくめは、さいごのふたつのおへやをよくれんしゅうしましょう
  ピアノランド―「ちょうちょう」と「たんちょう」のこと、よくおぼえておいて、このきょくは
         どっちかなぁ?ってかんがえてみてね
         おゆびのかたちもとてもきれいにひけているので、1ばんゆびさんものせてあげて、
         おててのなかのいちごをつぶさないようにきをつけてひいてね




 ゆうせいくん
  ラーニングトゥプレイ―ト音きごうとヘ音きごうがごちゃごちゃにならないように、ぜんぶ
             ぜんぶト音きごうだからきをつけてね
             かたてずつをよくれんしゅうして、あんまりプチプチきらないように
             なめらかにひくようにしてね
  トンプソン―もっとゆっくりでいいから、1,2,3,4とかぞえながら、こちらもかたてずつ
        れんしゅうしましょう
        なにちょうからなにちょうにてんちょうしたのかな? ちょっとかんがえてみてね
        ♯をわすれないようにね




 かなちゃん
  ルモアーヌ―マルカートなフレーズや、しずかにかるくひくフレーズや、いろいろなフレーズが
        あるので、きょうじゃくのきごうやスラーにもきをつけてね
        3せいになっているところもあるので、かたてずつゆっくりふよみしましょう
  インベンション―ハちょうちょうらしく、あかるくげんきにひけているよ
          テーマのはじまりは音がつながっているので、すこしクレッシェンドして
          なめらかさとやわらかさをだすようにしてみてね
  トンプソン―左手の1ぱく目はもっとはっきりと、2,3はく目はもっとかるくひくように
        いしきしましょう
        右手は、2はく目からつぎのしょうせつの2はく目までつながるシンコペーションの
        リズムがおおいので、アクセントをはっきりつけてね




 りさちゃん
  今週はよく練習してありました
  ツェルニー―右手の、最初の音の弾き方をおうちでもよく研究してみてね
        力を加えて強く弾くのではなく、腕を楽にしてストンと指を鍵盤に落下させる
        ように意識してみてね
  ソナチネ―2楽章は先週よりとても良くなっていました
       3楽章はリズムに気をつけて、2拍子をしっかり数えて弾いてね
       16分音符の3連符を軽やかに弾けるように、ツェルニーのようにリズム練習をがんばってね
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