わたしに会うまでの1600キロ

　



　最愛の母を亡くし、夫を裏切って放蕩を繰り返して離婚、絶望のどん底にいる女性（シェリル）が、
　自分を見つめ直すためにパシフィック・クレスト・トレイルというアメリカ西海岸の自然歩道を
　1600キロ歩き続けた自叙伝の映画化。

　苦難の連続の旅と、これまでの人生の回顧録が行き来しますが、それは孤独な旅の中で、
　交錯しているシェリルの心の中そのものです。

　過酷な旅の中の一つ一つの出会いに重みがあります。
　いい出会いばかりではありません
　けれど、色々な人たち、出来事、苦難、風景、動物、自然との出会いによって、本当の自分を
　少しずつ取り戻していきます。
　悲しい過去、自分自身の弱さ、周囲の人たちの愛、などなど、気づき、認め、受け入れる覚悟が
　できていったのかもしれません。


　お母さん、見たことあると思ったら、ジュラシックパークのエリーでした

9/12(土)のレッスン♪

　かのちゃん
　　　ピアノランド…おうちで、ひだりてをもういちどれんしゅうしてからりょうてであわせてひいてみてね
　　　　　　　　　　こうはんは、みぎての４ばんのおゆびでひくおとがたくさんでてくるけど、てがふにゃっと
　　　　　　　　　　つぶれないように、４ばんのおゆびでしっかりささえてね
　　　　　　　　　　リズムにとくちょうのあるきょくなので、よくかぞえて、なれてきたらすこしずつ
　　　　　　　　　　テンポをあげてみましょう
　　　グローバー…なかまたちはとてもじょうずにひけていたね　れんだんもバッチリでした
　　　　　　　　　つぎのきょくはおとがたくさんあるけど、ひだりてはおなじおとがずーっとつづくよ
　　　　　　　　　たまにちがうわおんになるところにきをつけて、みぎてもひだりても１ぱくめのアクセントを
　　　　　　　　　はっきりつけましょう





　さらちゃん
　　　ラーニングトゥプレイ…先週よりとてもなめらかになっていました
　　　　　　　　　　　　　　次の曲は雰囲気がガラッと変わるよ
　　　　　　　　　　　　　　4拍子だけど3連符がたくさん出てくるので、3連符以外の8分音符のところで
　　　　　　　　　　　　　　急いだり速くならないように気をつけてね
　　　　　　　　　　　　　　左手は加線がたくさんある低い音ばっかりなので、音をよく確かめて弾くようにしましょう
　　　ブルグミュラー…こちらもとてもよくなっています
　　　　　　　　　　　あとは指使いなの
　　　　　　　　　　　この曲は2音ずつの短いモチーフと、長～いレガートなフレーズそれぞれの特徴を
　　　　　　　　　　　聴かせたい曲なので、短いモチーフの部分は左手の音符ものびすぎないように気をつけて、
　　　　　　　　　　　長いフレーズは右手も左手も指使いをしっかり守って、フレーズのとちゅうでは
　　　　　　　　　　　息も吸わないでフレーズの最後までひといきに弾くようにしてね
　　　楽しみだね～　どんなの買ったか教えてね





　たかのさん
　　　シューマン…1声部ずつは弾きやすく易しいのですが、途中から右手が2声になるところがポイントです
　　　　　　　　　バッハの2声とはまた違って、メロディーと伴奏を一緒に弾かなければならないので、
　　　　　　　　　４，５指でしっかりソプラノのメロディーを鳴らしつつ、1，2指で軽く和音を入れる
　　　　　　　　　ようにして下さい
　　　　　　　　　左右のバランスにも注意しつつ、両手でゆっくり合わせてみましょう
　　　インベンション…アルペジオの動きが多く、和音の変化も激しい曲なので、テンポをごくゆっくりとって
　　　　　　　　　　　さらうようにしましょう
　　　　　　　　　　　16分音符の頭の音は別扱いで、モチーフの統一感を意識しながら弾くようにして下さい





　ゆいちゃん
　　　ツェルニー…左手の内声（1，2、または1，3指で取る音）をもっと弱く弾いて、Bassのメロディーラインが
　　　　　　　　　はっきり聴こえるように気をつけてね
　　　　　　　　　右手はスラーをよく見て、長いオクターブの和音もしっかり響きが持続するように
　　　　　　　　　よく響かせましょう
　　　バッハ…タイの後は切ることと、テーマの始まりがはっきりわかるように切って弾くことに気をつけて、
　　　　　　　1声ずつ練習しましょう
　　　　　　　16分音符は控えめに、8分音符の声部を優先するようにバランスを取ってみてね
　　　シューベルト…coda、先週よりずいぶんまとまっていました
　　　　　　　　　　音と指使い、直すところがいくつかあるので、よく見直しておいてね
　　　　　　　　　　主題の部分も、まず弾き始めの指使いは5からではなく4からね
　　　　　　　　　　1指で黒鍵を弾かないように、何しろ指使いに気をつけて、テンポを上げていきましょう





　あおちゃん
　　　こんしゅうはとってもがんばってれんしゅうしたね
　　　せんしゅうより、とてもじょうずにひけていました
　　　ラーニングトゥプレイ…つぎのきょくはせんせいといっしょにれんだんするきょくだよ
　　　　　　　　　　　　　　リズムはむずかしくないしゆっくりしたきょくなので、おとをよくたしかめながら
　　　　　　　　　　　　　　ひくようにしましょう
　　　　　　　　　　　　　　みぎてをおくばしょや、とちゅうでひとつおとをとばしておゆびをひろげて
　　　　　　　　　　　　　　ひくところもあるので、きをつけてれんしゅうしてね
　　　グローバー…さいしょのおへやの4はくめのおとも、しっかりスタッカートでひきましょう
　　　　　　　　　1だんめも2だんめもさいしょのおへやだけスタッカートであとはレガートにひいてね





　うーちゃん
　　　トンプソン…あんぷは（ぐうぜん）バッチリできたね
　　　　　　　　　つぎのきょくも、右手はとてもよくひけているよ
　　　　　　　　　左手は4分おんぷがみじかくならないように、1ぱくずつきちんとのばしてレガートにひくと、
　　　　　　　　　右手と合わせやすいよ
　　　　　　　　　どちらかというとしずかに、やさしい音でひくようにしましょう
　　　グローバー…左手のさいしょの音をよくおぼえておいてね
　　　　　　　　　くりかえすときに、1オクターブ上にパッとひっこすれんしゅうをがんばって





　おとちゃん
　　　ピアノランド…もうひといきだね
　　　　　　　　　　右手のフレーズをゆびづかいをまもってなるべくレガートにひくこと、さいごの
　　　　　　　　　　４しょうせつはスフォルツァンドのついた右手の和音をつよくしっかりひくことに
　　　　　　　　　　きをつけて、らいしゅうもういちどれんだんして、しあげにしようね
　　　トンプソン…よくがんばったね　とてもていねいにひけました
　　　　　　　　　つぎのきょくは♯をつける三つの音をよくたしかめて、わすれないようにしてね
　　　　　　　　　左手は１しょうせつの音を三ついっぺんにわおんでひいてれんしゅうしましょう
　　　　　　　　　右手はさいごのほうでヘ音きごうにかわるのできをつけてね





　おかあさん
　　　バッハ…ものすごくテンポを落として練習してみて下さい
　　　　　　　腕の脱力や音の動きを意識して弾くようにしましょう
　　　モーツァルト…Ⅱ、Ⅵ、Ⅹを中心に練習して下さい
　　　　　　　　　　Ⅱ、Ⅶ、Ⅹいずれも、Bassの響きをペダルで支えてよく響かせて、右手を含めた全体的なボリュームは
　　　　　　　　　　あまり出ないように、モーツァルトらしく軽やかに保ちましょう
　　　　　　　　　　Ⅵは左手の細かいパッセージをよく弾き込んで下さい





　はるかさん
　　　ラーニングトゥプレイ…もう少し3ついっぺんに弾く練習をして、和音の変化に充分慣れてから
　　　　　　　　　　　　　　ばらばらにしてみて下さい
　　　　　　　　　　　　　　右手から左手へレガートにつなげることも意識しましょう
　　　アナ…前奏のリズムは先週より良くなりましたよ
　　　　　　サビの部分の左手の和音も、徐々にスムーズになってきました
　　　　　　今日新しく進んだ2小節は、これから2コーラス目に進んでいきますが、その音型の基礎になります
　　　　　　左手の動きはそのまま持続するので、少し譜読みを進めてみて下さい
　　　　　　　　　　












　　
　　　　　　　　　

9/11(金)のレッスン♪

　そのさん
　　　インベンション…ね、ステキな曲ですよね
　　　　　　　　　　　出だしは1拍目も2拍目も頭の音は主音なので、穏やかな安心感を感じられますし、
　　　　　　　　　　　テーマの4小節目では主音から主音へ1オクターブのアルペジオによる上昇でスケールが
　　　　　　　　　　　広がっていきますね
　　　　　　　　　　　涙のモチーフによる下降とテーマのモチーフ内の上昇との組合せがこの曲の特徴にも
　　　　　　　　　　　なっています
　　　　　　　　　　　パラパラパラと乾いた感じで、でも心を込めてよく歌って弾くようにしましょう
　　　ドビュッシー…全体的にとてもきれいに弾けています
　　　　　　　　　　あとは細かいところを丁寧に拾っていって、譜読みを完璧にしてから、楽譜を深く
　　　　　　　　　　読み取っていきましょう
　　　　　　　　　　音楽用語も大切ですから、一つ一つ実現していきましょうね





　もえちゃん
　　　ルモアーヌ…テンポも上がって、生き生きとしたいい演奏になったね
　　　　　　　　　次の曲は、弱拍にアクセンティシモがついていることと、右手にも左手にも2声になる部分が
　　　　　　　　　あるので注意して、片手ずつ譜読みしてみてね
　　　バロック…プリモの方はリズムもよくなって、なかなかいい連弾になりました
　　　　　　　　セコンドの方は左手に音のまちがいがいくつかあるので直して、あと、細かいフレージングにも
　　　　　　　　注意しましょう
ブルグミュラー…片手ずつの練習も続けてね
　　　　　　　　右手はさわるだけのしずかな音で、1音1音が目立たないようにやわらかくハーモニーを
　　　　　　　　作ってあげてね





　みかちゃん
　　　インベンション…1拍目にもう少しアクセントをつけて、アウフタクトの拍子感をはっきり出すように
　　　　　　　　　　　しましょう
　　　　　　　　　　　指使いに注意すればどんどんスムーズにひけるようになるから、最初はゆっくり、
　　　　　　　　　　　止まらないように弾く練習をしてね
　　　バスティン…2拍子のリズム、気をつけてね
　　　　　　　　　フレーズの最後の音をよわくしずかにひくことと、「いちと　にいと」と数えて、
　　　　　　　　　2拍目の4分音符が長くのびてしまわないように注意しましょう





　しーちゃん
　　　シンフォニア…とてもよくまとまっています
　　　　　　　　　　フレーズ感が出てくるともっとよくなると思うよ
　　　　　　　　　　各声部のモチーフの流れに従って、強弱をもっとはっきり表現してみましょう
　　　　　　　　　　32分音符のパッセージは、1拍ごとの和音の違いをもう一度確かめて、上昇での
　　　　　　　　　　クレッシェンドをよく響かせてね
　　　モーツァルト…こちらももう一息だね
　　　　　　　　　　レッスンで言った、テンポが落ちないように気をつけるフレーズは、入念にさらって
　　　　　　　　　　さりげなく、けれども正確に弾けるようにがんばって





　ネオくん
　　　インベンション…ちょっとテンポが重いので、2拍子として軽快にしあげていきましょう
　　　　　　　　　　　１，２小節目の左手は主音をずっと響かせています
　　　　　　　　　　　一つ一つノンレガートで、しっかり支えてあげましょう
　　　　　　　　　　　各フレーズの右手のメロディーはレガートでOKです
　　　ソナチネ…リズムは大丈夫
　　　　　　　　左手をもう少しさらってから、両手で合わせてみましょう
　　　　　　　　タンタタタタのリズムが多いけど、右手の2拍目や5拍目の、16分音符の最初の音が強く
　　　　　　　　ならないように注意して下さい
　　　　　　　　　　　

9/10(木)のレッスン♪

　大変な雨でした
　
　今回の豪雨で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。




　えつこさん
　　　ソナチネ…インベンション、お疲れ様でした～
　　　　　　　　いつかまたチャレンジしてみたくなったら他の曲にも挑戦してみましょう
　　　　　　　　ソナチネ1楽章、3連符のリズムです
　　　　　　　　左手は1拍ずつ和音で、右手はレガートなフレーズを大切に、同じ音が続くところも
　　　　　　　　なるべく滑らかに弾きましょう
　　　ギロック…こちらもお疲れ様でした
　　　　　　　　次の曲は左手のリズムを規則的に刻んで、エキゾチックなメロディをゆったり聴かせましょう
　　　　　　　　だんだんテンポが速くならないように、特に中間部は気を付けて下さい





　ひなっちゃん
　　　インベンション…ルモアーヌは指使いが正しくなおっていて、テンポも上がってよいしあがりになりました
　　　　　　　　　　　ばんそうのきょくは、おうちでもかたてずつれんしゅうして、ゆびづかいにちゅうい
　　　　　　　　　　　しましょう
　　　ブルグミュラー…こちらも拍子感がよく出て、3拍子らしくリズミカルにひけています
　　　　　　　　　　　右手がレガートな部分は、ふんいきをガラッとかえてやわらかく、やさしくきれいに
　　　　　　　　　　　ひくようにしてね
　　　　　　　　　　　右手はレガートに、左手はもっと弱く、かるく弾きましょう





　さわこさん
　　　バッハ…フーガはいいテンポになりましたね
　　　　　　　全体的にleggieroで乾いた音に仕上がっていますが、逆にウェットな…というか、
　　　　　　　少し内面的で、感情が感じられた方が良いのではと思います
　　　　　　　テーマの1拍目の分散和音、2拍目からの声部の分かれた半音の下降など、もう少し強めに
　　　　　　　主張してテーマをアピールして下さい
　　　モーツァルト…こちらもお互いを聴ける部分が増えてきたと思います
　　　　　　　　　　テンポの原因は私かもしれません
　　　　　　　　　　次回、メトロノームに合わせて一緒に弾いてみましょう
　　　　　　　　　　ソロパートの、左手がアルペジオで右手が単旋律のメロディーの部分は、左手の
　　　　　　　　　　1拍目の音ももっと強く、しっかり響かせるようにして、ここは速くならないように
　　　　　　　　　　気をつけて下さい





　（ゆ）かなちゃん
　　　トンプソン…「くちぶえ」は、右手が左手よりひくい音にひっこしするところが、テンポどおりじょうずに
　　　　　　　　　ひけるようになりました
　　　　　　　　　「まいおちる…」はリズムにきをつけて、おうちでれんしゅうするときも、「１，２，３，４」と
　　　　　　　　　しっかりかぞえながらひくようにしてね
　　　　　　　　　　２しょうせつ目の2分おんぷはのばしすぎないように、3小節目の8分音符はおそくならない
　　　　　　　　　　ようにちゅういしましょう
　　　グローバー…とてもよくひけていました　あんぷもよゆうだったね
　　　　　　　　　つぎのきょくは、左手は２しゅるいの和音がほとんどだね
　　　　　　　　　右手はスタッカートがおおいけど、２しょうせつめの8分おんぷもていねいにスタッカートして、
　　　　　　　　　でもつよくならないようにきをつけましょう





　（か）りさちゃん
　　　ルモアーヌ…もう一度、かたてでていねいに練習してみて
　　　　　　　　　かたてで弾く中にも、メロディーと伴奏の部分があるので、メロディーの音をレガートに
　　　　　　　　　バランスよく弾けるようにゆっくりさらいましょう
　　　ブルグミュラー…全体的にもう少しゆっくりと、しずかにおちついて弾くように意識してみてね
　　　　　　　　　　　1小節目のように、同じ音の和音が続く小節がたくさんあるけど、1拍1拍を長めに、
　　　　　　　　　　　しっかりのばして弾くようにしましょう
　　　　　　　　　　　やさしく、少し弱めにひいてね
　　　ソナチネ…2ページ目の後半からよくさらいましょう
　　　　　　　　楽譜が細かいので見づらいけど、スタッカートとスラーをもっとはっきり弾き分けて、
　　　　　　　　メリハリをつけてね
　　　　　　　　左手の音の高さ、何か所かオクターブまちがいがあるので、よくたしかめて、スムーズに
　　　　　　　　ひけるようにしましょう

9/9(水)のレッスン♪

　しおりちゃん
　　　ピアノランド…たしかに、こんしゅうはいそがしかったみたいだね
　　　　　　　　　　ぜんはんは、4しょうせつめのみぎてのおとが8しょうせつめとおなじおとに
　　　　　　　　　　ならないようにきをつけてね
　　　　　　　　　　こうはんかられんしゅうするようにしましょう
　　　　　　　　　　ひだりてのふたつのおとのわおんも、ゆびづかいとおとをたしかめてひくようにしてね
　　　トンプソン…もういちど、おうちでかたてずつよくれんしゅうしてからりょうてであわせてみてね
　　　　　　　　　みぎてのみっつめのスラーは、さいごのおとがタイなのできちんとかぞえてしっかりのばしてね





　さなちゃん
　　　ピアノランド…とてもいいしあがりになりました
　　　　　　　　　　あわててひかないように、おちついて、ひょうしをかぞえてからひきはじめると
　　　　　　　　　　もっとよくなるよ
　　　　　　　　　　つぎのきょくはレッスンでれんしゅうしたとおり、タイがたくさんあるのと、
　　　　　　　　　　くりかえしのきごうがややこしいので、ひょうしとひくじゅんばんをよくたしかめて、
　　　　　　　　　　ゆっくりれんしゅうしてみてね
　　　グローバー…ひだりては♭がつくわおんがたくさんでてくるので、いちばんさいしょのわおんも
　　　　　　　　　すこしけんばんのおくのほうでひくようにしてみてね
　　　　　　　　　こうはんはみぎてとひだりてがおはなしするように、やさしくかわいらしくひきましょう





　かおるちゃん
　　　ピアノランド…ぜんはんはリズムも音もよくひけているよ
　　　　　　　　　　2ページ目の1だん目、いちばんさいごのしょうせつのリズムも音もややこしいのと、
　　　　　　　　　　スラーのとちゅうで手をはなしてしまいやすいけど、かたてずつよくれんしゅうして、
　　　　　　　　　　りょうてでひく音をよくたしかめてから左右合わせてみましょう
　　　　　　　　　　なれてきたら、アクセントのついた音をめだたせるようにいしきしてみてね
　　　トンプソン…いまのテンポでどようびくらいまでれんしゅうしてから、すこしずつテンポを上げてみてね
　　　　　　　　　5はく目で手をはなすときは、ブチッときらないで、やさしくスッとはなすように
　　　　　　　　　してみて下さい

9/8(火)のレッスン♪

　なおこさん
　　　インベンション…左右の流れは前回より良くなっています
　　　　　　　　　　　左手にテーマが来て、右手の1拍目がお休みになった時に、右手がテーマを
　　　　　　　　　　　担いたくなるようです
　　　　　　　　　　　そのフレーズは右手は裏方として、左手が表に出るようにバランスに気を付けましょう
　　　　　　　　　　　後半は徐々にクレッシェンドしていって、コーダははっきり、元気よく終わって下さい





　ようこさん
　　　バスティン…4拍子のリズムはよく取れているので、3拍子の曲は特に、しっかり数えて3拍目から
　　　　　　　　　次の小節の1拍目へ間が空かず、同じリズムのまま入るように気を付けましょう
　　　　　　　　　1拍目に重心を置いて、3拍目の4分音符を弱く弾いて下さい
　　　トンプソン…こちらの3拍子は正しく取れていました
　　　　　　　　　次の曲は4拍子ですがアウフタクトなので、先に2拍数えてから弾き始めましょう
　　　　　　　　　レガートな8分音符、スタッカートの付いた4分音符をそれぞれはっきり弾くようにして下さい





　れなちゃん
　　　ブルグミュラー…両手で合わせて練習してみましょう
　　　　　　　　　　　5小節目は3拍目が強くならないように気をつけて、7小節目は右手のスラーをよく見て
　　　　　　　　　　　1拍目と2拍目は切るようにしましょう
　　　　　　　　　　　2ページ目は、右手の指使いに注意してね
　　　千本桜…前半はとても安定してきたね
　　　　　　　右手の16分音符が続くところは、何度もくりかえし弾きこんで指におぼえてもらうしかないので、
　　　　　　　この部分は特別あつかいして、根気強くよーくさらっていきましょう
　　　　　　　最後は転調（調が変わる）します
　　　　　　　♭から♯へ頭を切りかえて、左右それぞれよくさらってね





　Ｋ子さん
　　　ツェルニー…リズム練習を生かして、テンポを上げてしあげていきましょう
　　　　　　　　　レッスンでやったように、和音で取ってリズム感、拍子感をつかんで、慣れたら和音を
　　　　　　　　　バラバラにしてさらって下さい
　　　　　　　　　左手の２～４拍目が重くならないように、ハーフスタッカートで軽く弾きましょう
　　　ブルグミュラー…この曲も、8分の6拍子のリズム感がとても大切です
　　　　　　　　　　　1拍目のアクセントを規則的につけて、一定のリズムを刻むようにして下さい
　　　　　　　　　　　1ページ目の一番下の段は、1小節ずつ和音が変化していくので、左手の和音の
　　　　　　　　　　　移り変わりをよくさらいましょう





　マイケル
　　　ギロック…初めての曲だったけど、よくふよみできていました
　　　　　　　　アウフタクトなので、弱拍から始まります
　　　　　　　　1拍目にアクセントで目印をつけてね
　　　　　　　　スラーが終わっているフレーズのさかい目では、かならず切ってから次のフレーズに
　　　　　　　　入るようにしましょう
　　　　　　　　強拍と弱拍を意識して拍子感を大切にしながら、少しずつテンポを上げていきましょう
　　　アルフレッド…ワルツは、半音階のあとの終止形の部分がとてもよくなっていたね
　　　　　　　　　　次の曲は短調だよ
　　　　　　　　　　臨時記号と、くりかえし記号に気をつけて、かたてずつゆっくりふよみしてみてね





　あまねっちょ
　　　ルモアーヌ…いいですかー、ていねいに、ていねいに譜読みしてね
　　　　　　　　　次の曲も4分の2拍子です
　　　　　　　　　右手のアクセンティシモに気をつけて、左手は付点のリズムね
　　　　　　　　　3段目からは右手は2声になるので、内声は1拍しっかりのばしてね
　　　バロック…難しい曲なので、もっとテンポを落とした方がいいよ
　　　　　　　　特に後半
　　　　　　　　どこの国ともつかない、とんでもなく謎な音階にならないように、調号、臨時記号に気をつけて
　　　　　　　　ていねいに練習しましょう
　　　ブルグミュラー…こちらももう少しテンポを落としていいからね
　　　　　　　　　　　和音の連打のスタッカートを弾く時は腕や手首をあまりふらないように、指先で
　　　　　　　　　　　コントロールしながら軽くひいてね
　　　　　　　　　　　単音の連打では必ず指をかえましょう

9/5(土)のレッスン♪

　かのちゃん
　　　ピアノランド…じしんをもってひけて、とてもよかったよ
　　　　　　　　　　ピアノからだんだんフォルテになっていくところや、さいしょのおへやのみぎてを
　　　　　　　　　　レガートにひくのもじょうずにできたね
　　　　　　　　　　つぎのきょくはおもしろいタイトルだけど、タイがたくさんでてくるので、ひょうしを
　　　　　　　　　　よくかぞえてね
　　　　　　　　　　レッスンでは「１と２と３と４と」とかぞえたけど、ゆっくり「１，２，３，４」と
　　　　　　　　　　かぞえてもいいよ
　　　グローバー…２きょくとも、とてもよくれんしゅうしてありました
　　　　　　　　　つぎのきょくは、おなじおとがつづくところがおおいので、１ぱくめにすこしアクセントを
　　　　　　　　　つけるようにしましょう
　　　　　　　　　スタッカートはかるく、ポンッポンッとひくようにしてね





　さらちゃん
　　　ラーニングトゥプレイ…ポイントは最後の2段だね
　　　　　　　　　　　　　　特に一番最後の段の左手をよくさらって、まずは1拍目、次に2，3拍目も入れて
　　　　　　　　　　　　　　音の流れをしっかり作れるようにしましょう
　　　　　　　　　　　　　　テンポはちょうどいいので、♯をわすれないことと、指使いに気をつけて次回
　　　　　　　　　　　　　　しあげにしましょう
　　　ブルグミュラー…ずいぶんなめらかに弾けるようになったね
　　　　　　　　　　　強弱をもっと表現すると、長いフレーズがよりレガートに聴こえて、きれいにしあがるよ
　　　　　　　　　　　こちらも書いてある通りの指使いならレガートに弾けるので、くるっとするところを
　　　　　　　　　　　気をつけて練習してみてね





　たかのさん
　　　ソナチネ…とてもよくまとまりましたね
　　　　　　　　強弱の表現もよく、音楽的になりました
　　　　　　　　次の曲は、出だしは左手がメロディー、右手が伴奏です
　　　　　　　　右手につられて左手が切れたり、右手が左手のメロディーをかき消したりしないように、
　　　　　　　　片手ずつの譜読みの段階から意識してさらって下さい
　　　インベンション…こちらもとてもよく練習されましたね
　　　　　　　　　　　次は短調のインベンションです
　　　　　　　　　　　1声の中にも色々な音型が含まれるので、小さなモチーフ一つ一つに気をつけながら
　　　　　　　　　　　1声ずつさらいましょう





　ゆいちゃん
　　　ツェルニー…左手は和音で取って練習して、バラバラに弾く時には拍の頭の、メロディーになる音を
　　　　　　　　　はっきり出すように意識してね
　　　　　　　　　右手は拍子をよく数えながら弾いて、少しずつテンポを上げましょう
　　　シンフォニア…とても清々しく、軽快に仕上がりました
　　　　　　　　　　次は短調のシンフォニアだけど、とてもゆっくり、この曲は弦楽器や管楽器で
　　　　　　　　　　演奏するようにレガートに弾いてみて下さい
　　　シューベルト…また中間部が再現されるけど、新しい展開が待っています
　　　　　　　　　　臨時記号つきまくりで譜読みがややこしいと思うけど、和音の響きをよく聴いて、
　　　　　　　　　　ゆっくりさらってね
　　　　　　　　　　和音の音が多いので、指使いに注意してテンポが上がっても変化しやすい指使いにしましょう





　あおちゃん
　　　ラーニングトゥプレイ…1だんめも2だんめも、3しょうせつめと4しょうせつめをさきによく
　　　　　　　　　　　　　　れんしゅうしましょう
　　　　　　　　　　　　　　とくに2だんめはみぎてとひだりていっしょにひくおとがあるので、ひだりては
　　　　　　　　　　　　　　おやすみのあいだにしっかりじゅんびしておいてね
　　　グローバー…このきょくもラーニングトゥプレイのきょくとおなじように3,4しょうせつめがポイントだね
　　　　　　　　　2だんとも、1,2しょうせつめのおんかいはじょうずにひけているので、ながいおんぷを
　　　　　　　　　しっかりのばして、ただしいゆびづかいでひくようにしましょう





　うーちゃん
　　　グローバー…右手のリズム、よくひけていました
　　　　　　　　　左手はくりかえしきごうのあとのぶぶんをもういちどれんしゅうして、そのぶぶんから
　　　　　　　　　りょうてで合わせてみましょう
　　　　　　　　　でだしは右手も左手もかるいスタッカートでひいてね
　　　トンプソン…1きょく目は強弱の記号に気をつけてひけるようになったら、がくふを見ないで
　　　　　　　　　ひくようにしましょう
　　　　　　　　　2きょく目の右手はなんだか知ってるメロディだよね
　　　　　　　　　左手もれんしゅうしてみてね





　おとちゃん
　　　ピアノランド…右手はよくひけているよ
　　　　　　　　　　左手はおなじリズムでおなじ和音のくりかえしだけど、さいごまでつよくならないように、
　　　　　　　　　　かるくひきましょう
　　　　　　　　　　右手はスラーをよく見て、なるべくなめらかにひくようにしてね
　　　　　　　　　　さいごの4しょうせつも、和音が二つずつレガートに、それぞれの和音をそろえるように
　　　　　　　　　　気をつけましょう
　　　トンプソン…こちらは左手をレガートにひくようにしてみて
　　　　　　　　　２はくめは右手も左手もしずかにやさしくひくようにすると、２びょうしらしい、いい
　　　　　　　　　リズムかんになるよ
　　　　　　　　　らいしゅうのしあげをめざしてがんばって





　おかあさん
　　　フーガ…どの曲もそうですが、2ページ目に入ったあたりから、終盤にかけてが展開が複雑な上、
　　　　　　　激しくて手を焼くところです
　　　　　　　たたみかけるようなテーマは、1声1声丁寧にアウフタクトからの始まりがわかるようにはっきり
　　　　　　　弾いて下さい
　　　　　　　終止形はもっと強く堂々と主張しましょう
　　　モーツァルト…Ⅱの左手の指使いですが、64小節目、1拍目を4指で取り、4-1-2-1-2-1-2-1案も良いかと
　　　　　　　　　　思います　65小節目へも入りやすいですし
　　　　　　　　　　Ⅳ、101小節目から左手の拍の頭に付いているスタッカートはアクセントとして強く
　　　　　　　　　　ノンレガートで、スラーでつながれた拍裏の2音を弱く、アップのタッチで重みをかけずに
　　　　　　　　　　弾くようによくさらって下さい





　はるかさん
　　　ラーニングトゥプレイ…どちらもとてもよく弾けていましたよ
　　　　　　　　　　　　　　2曲目は、テンポもよくタイトル通りの雰囲気も出てしあがりましたね
　　　　　　　　　　　　　　次の曲は、和音をバラバラにひくアルペジオの曲です
　　　　　　　　　　　　　　左右それぞれ、3拍ずつ和音で取って練習しましょう
　　　アナ…よく練習されています
　　　　　　小節と小節の間のリズムが課題です
　　　　　　4拍目から1拍目へ、一定のリズムを刻んだまま淀みなく次の小節に入れるよう、テンポをゆっくり
　　　　　　取って下さい
　　　　　　多少のカンペは大目に見ます
　　　　　　

9/4(金)のレッスン♪

　もえちゃん
　　ルモアーヌ…1拍目の和音、とても大切だよ
　　　　　　　　左右そろえて、思い切ってジャンッといい音でひびかせてね
　　　　　　　　3連符はリズム練習を続けながらテンポを上げていきましょう
　　バロック…3小節目のリズムを正確に、おくれないように気をつけてね
　　　　　　　1拍目のアクセントをもう少し目立たせると、もっと拍子感が出るよ
　　　　　　　伴奏の方も譜読みしてみてね
　ブルグミュラー…テンポも上がって、きれいにしあがったね
　　　　　　　　　次の曲は、右手がハーモニー、左手がメロディだよ
　　　　　　　　　左手は移動が激しいので、片手でテンポを上げていきましょう
　　　　　　　　　右手は和音で練習してみてね





　みかちゃん
　　バスティン…ちょっと不思議な響きの曲だけど、だんだんテンポを上げていくので、2拍子らしく
　　　　　　　　強－弱－強－弱の拍子感を持ってひくようにしましょう
　　　　　　　　特にフレーズの最後の音はしずかにひいてね
　　　　　　　　少しずつテンポを上げて練習して下さい
　　インベンション…先週よりとてもよくまとまっていました
　　　　　　　　　　次の曲は、4拍子の舞曲だよ
　　　　　　　　　　アウフタクトなので弱拍から弾き始めるけど、1拍目にはしっかりアクセントを
　　　　　　　　　　つけて、拍子感を保つようにしましょう

9/3(木)のレッスン♪

　えつこさん
　　インベンション…確かに、良くも悪くもお馴染みのメロディですからね～
　　　　　　　　　　左手が4分音符が3拍ある小節は、右手も左手も力が入って硬くなってしまうので、
　　　　　　　　　　左手を柔らかく刻むように意識してみて下さい
　　　　　　　　　　加えて、左手の音の流れにも耳を傾けて、1音ずつ下降している音型は、右手との
　　　　　　　　　　ハーモニーを大切にしましょう
　　ギロック…ちょっと打開の兆しが見えました
　　　　　　　中間部分は4小節ずつ3つの和音の進行でできているのです
　　　　　　　まずは左手だけ、1小節ずつ和音でとってよくさらって下さい
　　　　　　　左手の和音進行がスムーズに弾けるようになったら、両手で合わせてみましょう





　そのさん
　　インベンション…音はとても綺麗です
　　　　　　　　　　1拍目や3拍目の頭の音がフレーズの最後の音にならないように、強拍の音として
　　　　　　　　　　独立させてあげましょう
　　　　　　　　　　調号、臨時記号に注意して下さい
　　花の歌…とてもよくまとまりました
　　　　　　3ページ目のcon animaの部分は活気を持って、前向きなテンポにするともっといいと思います
　　ドビュッシー…楽しみです
　　　　　　　　　リズムに注意しながら、譜読みを始めてみて下さい





　ひなっちゃん
　　ルモアーヌ…左手の指使いは正しく直っていたね
　　　　　　　　拍の頭にもう少しアクセントをつけて、リズミカルにしあげていきましょう
　　　　　　　　テンポも勢いをもってひけるくらい、少しずつはやくしてみてね
　　ブルグミュラー…1拍目にしっかりとアクセントがついていて、リズムはとてもよくできています
　　　　　　　　　　2ページ目、ハ長調に変わった部分は右手はレガートに、左手は1拍目がお休みなので、
　　　　　　　　　　のこりの2，3拍目は弱く、しずかにかるくひいてね





　さわこさん
　　バッハ…先週よりテンポも、音楽的にもとても良くなっています
　　　　　　片手ずつでも難しいのに、両手でテンポを上げるのはとても難しいフーガですが、
　　　　　　それぞれの声部の中にも複数の声部が含まれていることを意識して、1声ずつテンポを
　　　　　　少しずつ上げて練習してみて下さい
　　モーツァルト…こちらもテンポを上げていかなければなりませんが、今日のテンポはなかなか
　　　　　　　　　いいと思います
　　　　　　　　　このテンポでしっかり曲作りをしていけるように、弾き直しをしないように、
　　　　　　　　　テンポの揺れがないように、お互いにさらいましょうね





　（ゆ）かなちゃん
　　トンプソン…ぜんはんはとてもスラスラとよくひけているので、左手をもうすこし弱くひくことと、
　　　　　　　　右手の4分きゅうふでしっかりお休みするように気をつけて、もっとゆっくりした
　　　　　　　　テンポでひいてね
　　　　　　　　こうはんは、テンポがおそくなったり止まったりしないで、右手がヘ音記号に
　　　　　　　　ひっこしできるように、よく練習してしあげようね
　　グローバー…左手も右手も１，２，３のゆびしか使わないからね
　　　　　　　　1拍目にアクセントをつけて、かたてずつよく練習してからりょうてで合わせましょう





　（か）りさちゃん
　　ルモアーヌ…先週よりもとてもよくなっていました
　　　　　　　　次の曲は、多声と言ってソプラノ、メゾ、アルト、バスなど、複数のメロディーラインを
　　　　　　　　持った曲です
　　　　　　　　1声ずつ確かめて、なれてきたら声部同士のバランスに注意して片手ずつ練習してみてね
　　ブルグミュラー…とてもよいしあがりでした
　　　　　　　　　　次の曲は、ふんいきがガラッと変わって静かでおだやかな曲です
　　　　　　　　　　テンポもゆっくりと、1拍1拍をきちんとのばすように気をつけて譜読みしてみて
　　ソナチネ…やや長めの終楽章だけど、中間部よりあとの部分をもう一度ていねいにさらって下さい
　　　　　　　アウフタクトなので、出だしは弱く、1拍目に軽くアクセントをつけるようにして
　　　　　　　拍子感を出しましょう
　　　　　　　右手のスタッカート、レガートが細かいので、楽譜をよく見てゆっくり練習してね
　　　　　　　　　　　　

9/2(水)のレッスン♪

　さなちゃん
　　ピアノランド…ながれるようないいテンポで、きれいにしあがったね
　　　　　　　　　つぎのきょくは、ひょうしをしっかりかぞえられていて、ただしいリズムでひけていました
　　　　　　　　　さいごの2しょうせつをよくれんしゅうして、すこしずつテンポをあげていきましょう
　　グローバー…とてもよくれんしゅうしてあります
　　　　　　　　ひだりてを3はくめでパッとはなして、おやすみを2はく、きちんととりましょう
　　　　　　　　アウフタクトなので、でだしのおとはよわめに、1ぱくめにはしっかりアクセントをつけて
　　　　　　　　しあげようね





　かおるちゃん
　　ピアノランド…ひょうしがとりづらくてむずかしいきょくだったけど、よくがんばったね
　　　　　　　　　つぎのきょくもリズムがややこしいところがなんかしょかあるので、ひょうしを
　　　　　　　　　しっかりかぞえて、かたてずつれんしゅうしてみてね
　　　　　　　　　こうはんは♭もわすれやすいのできをつけましょう
　　トンプソン…アンプでしあげられてよかった
　　　　　　　　つぎのきょくもおなじく♯が一つつくトちょうちょうで、とちゅうで転調するよ
　　　　　　　　長くのばす音符がたくさんでてくるので、１，２，３，１，２，３としっかり数えてね





　ゆきえさん
　　ピアノランド…3連符のリズム、ちゃんと取れていましたよ
　　　　　　　　　曲の中で初めて出てくる2連の8分音符のリズムに気をつけて、特に最後の4小節を
　　　　　　　　　よくさらいましょう
　　　　　　　　　後半、「ゆうきと～」のところから練習して下さい





　ゆうとくん
　　インベンション…レッスンで何度も練習したから、だいぶんスムーズに弾けるように
　　　　　　　　　　なったんじゃないかな
　　　　　　　　　　1ページ目の2段目をお家でもよくさらってね
　　　　　　　　　　スラーを意識して表現するようにしましょう
　　ギロック…リズム感もよくなってきたし、音もかなりおぼえたみたいだね
　　　　　　　中間部の左手の和音をきちんと把握して、♭の音もまよわずサッと弾けるように
　　　　　　　よくさらって下さい
　　　　　　　右手が強くならないように、意識的に左手の1拍目を強調しましょう