雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

ファンの人も、ファンでない人も (GACKT謙信2015)

2015年08月24日 | 我が家の四季
上杉謙信公の居城、春日山城址のふもとに住まいし者としては
日頃「天体写真」をテーマとしたブログであったとしても、
また GACKTさんのファンであろうが なかろうが、
地元最大の祭謙信公祭を記事にしない訳には行かない・・
というのはきれいごとで、
2年前にブログ掲載したところ、GACKTファンの皆さんが口コミで閲覧してくれて、
日頃の「天体写真」ブログでは信じられないくらいのブログ訪問がありました。
これに味をしめて、今年3回目の記事掲載になります。
2013年の記事⇒「第88回謙信公祭」
2014年の記事⇒「第89回謙信公祭」

今年は第90回の節目を迎え、22・23日に開催されました。
3年連続で7回目の謙信公役で登場していただくGACKTさんが、もう見納めになる
との話しがあったので、場所取りも含め全力投入で臨んだのですが・・。

前置きが長くなりましたので、さっそく GACKT謙信の写真を中心にご覧いただきます。
(「天体写真」ファンのみなさんは、最後にGACKT謙信と月のコラボ写真を載せておきましたのでご覧ください。)

出陣行列 にて
出陣行列が始まるのは午後3時からですが、GACKTさんが登場するのは4時過ぎてから


毎年の事ですが、登場してから、目の前を駆け抜けるまでわずか1分間のシャッターチャンス
この1分間のために、私は1時間以上道路脇で座って待っていたのです。
GACKT謙信が駆け抜けた後、すぐに川中島合戦の舞台となる「春日山城史跡広場」の場所取りに戻りました。
ここで、合戦が演じられる18時まで待ち、更にはGACKT謙信が登場する19時20分頃まで集中力を維持するのです。

出陣式・川中島合戦 にて

GACKT謙信登場までのスナップです。


上杉謙信の宿敵、甲斐の武田信玄軍の登場
ついに川中島合戦の火蓋が切られる


ながらくお待たせしました。GACKT謙信 登場!

クライマックスは謙信、信玄の一騎打ち
GACKTさんの手綱さばきはほんとに見事です。

GACKTさん登場シーンは広場の暗闇の中を馬で疾走するという、
撮影する側にとってはこれ以上無い困難なものです。
どうしてもブレてしまうのですが、それが逆に劇画調の雰囲気を醸し出すこともあります。



限られた時間内ですが、GACKTさんの見物客へのサービスでこんな写真が撮れました。

合戦シーンの撮影は今回が2回目なのですが、昨年の教訓をいかしてかなり進歩がありました。

最後にGACKT謙信にはなぜか「月」が似合うという事で、
私が撮った月の写真とコラボしてみました。
背景は今年4月4日に撮った皆既月食の写真

背景は今年5月21日に撮った三日月の写真

来年のGACKT謙信の話ですが、上越市としてはここで区切りをつけたいようですが、
GACKTさんの方は呼ばれれば今後も出演する意向のようです。
ちなみに、わたしのブログ記事は今回で一区切りにする積もりです。(朝から晩まで疲れるし・・)

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撮影はf70-200mmF2.8ズームレンズに1.4Xのエクステンダーを
付けて、長焦点の手持ち撮影で行っています。
去年の教訓の ”手ぶれ”と ”自動焦点モード”を検討して成果がありました。
失敗に学ぶ点は、「天体写真撮影」と同じです。

雲上くもがみ
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