雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

自宅で撮った『大宇宙SCALE』 <Ⅱ銀河系-04 プレヤデス星団 M45>

2022年02月11日 | 自宅で撮った『大宇宙SCALE』
2月の新月期も終わってしまったのですが 、いまだ2022年の天体写真初撮りはならず。
冬の日本海側ではこんなもんでしょう・・と思わないとこの趣味は続きません。
今回も ”自宅で撮った『大宇宙SCALE』” でモチベーションの維持を。

退職を機に再開した天体写真ですが、70代に入ったくぎりとして
この約10年間で撮ったものを振り返って見ることにしました。
掲載順序としては手持ちの天体写真集 大宇宙SCALE を参考に
地球から近い天体の順に掲載しています。

Ⅱ 銀河系
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Ⅱ-04 プレヤデス星団 M45 433 光年 
種別 散開星団 明るさ 1.2等級 見かけの大きさ 110分角 星座 おうし座
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おうし座にある散開星団で満月の広さの2倍ほどの範囲に約500個の星が群れています。
星団の中には3~4等級の肉眼で見える明るめ目の星が数個あり、
日本では昔から昴(すばる)と呼ばれて親しまれています。
青白く輝く明るい星は太陽の4~5倍の質量を持ち 明るさは数百倍のため、
寿命が短くそれほど長く輝き続けることができません。

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ガスに包まれたプレヤデス星団
星々を包む青白いガスは星が産み出したものではなく、ガス雲の中を星団が通過中というのが最近判明しました。
ひときわ目立つ刷毛ではいたような中下のガス星雲はメローペ星雲と呼ばれています。

望遠レンズで撮影したプレヤデス星団
望遠鏡で撮影した最初の画像より広い範囲が写っています。

最初の画像の『只今撮影中ショット』です。 ↓
2021/10/11am 30秒露光 カメラ三脚で固定撮影

肉眼で見た雰囲気に近くなりましたが、肉眼ではもっとぼんやりとしか見えません。

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先週 大雪警報が出てる中で孫娘が千葉からやってきました。
ノーマルタイヤにゴムチェーンで10時間近くかかりました。
テレビゲームにトランプと 遊ぶのが忙しくてブログ更新ができませんでした。
北京オリンピックもまともに見ていません。

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