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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
わが上越市、観測史上最大の豪雪
2021年01月13日
|
我が家の四季
私の住む上越市(新潟県)は35年ぶりの大雪に見舞われています。
特に10日午後からの
72時間降雪量
は高田測候所
観測史上最多
の
1m83cm
となり、
今年に入ってからの最大積雪量は2m49cmになりました(高田測候所)。
35年前の3年豪雪(1984~1986)も経験しているのですが、
連日の雪降ろし・雪運びに、筋肉痛を撮り越して 腰痛でため息もでません。
撮影するゆとりはなかったのですが、
数少ない写真で一生一度(であってほしい)の豪雪の記録とします。
裏口付近で 趣味の天体写真撮影時に機材を設置する場所です
降ろした雪の捨て場所に裏の畑までのルートをつくりましたが翌日には雪で埋もれてしまいます
ご近所の様子ですが、屋根が自然落下式のお宅もエアコン室外機が雪に埋もれたりで大変
除雪作業中に普段は見ない白鳥の群れを何度も見ました
鳥たちも餌(えさ)場とねぐらを求めて西へ東と必死
道路には除雪車はおろか、人が撮った細い踏み跡があるだけ
CATVのケーブルも屋根の雪の下、家内も公園まで雪運び
雪が降り続く中、早くも母屋の雪降ろしをするお宅も
我が家も朝からの小屋根の雪降ろし、これでも雪を降ろしが済んでいます
落とした雪の始末があるので、西側の小屋根は明日になります
明日にはBSが見れるようになるでしょう
裏側の小屋根の雪降ろしはいつになることやら
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すでに大雪警報は12日に解除されているのですが、
屋根に積もった2m以上の雪に呆然。
あまりの積雪にいつもの押すだけの除雪車は役に立ちません。
雪運びのダンプと雪を削れる除雪車が来るのは1週間後か?
そろそろ食料が無くなって来たので
数キロ先のスーパーまで歩いて買い出しに行かなれば。
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コメント (6)
(自由研究)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)
2021年01月07日
|
天体写真よろず話
今年は新年早々に積雪となり、連日の雪運び・雪降ろしでふくらはぎが痛いです。
夜空の方はまもなく新月期に入るのですが・・
そんなの関係ない!!
というのが雪国の冬。
1月に撮影できたのはこの5年間で4夜だけでした。
2014年 1月 雪を掘っての撮影風景
自宅裏での撮影なのですが、問題は
積雪
より
雪雲
で、
晴れてくれるなら1mくらいの積雪でも設営場所を掘り起こすのですが、
たまに雲が切れそうな予報でも短時間なので機材設置する気になれません。
そんな訳で今年の
初撮り
はいつになるのやら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
退職を機に、天体写真を2012年に再開したころ、
あまりに星が見える夜が少ない事をひがんで
『
雲の上には
宇宙(そら)
』というタイトルでブログを開設しました。
それから5年間ほど天体写真が撮れない時に
『
全国夜間晴天日数調査
』なるブログ記事を載せていたのですが、
今回は
気候区分
別
に 調査都市(地域)を増やし、
調査期間も2001年から2020年までの20年間として
自由研究のレポート風に作成し直しました。
大変な手間をかけて掲載した理由は ”
星の写真が撮れそうにないから
” です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ.過去の
夜間晴天日数
を推定する
たまたま 私がブログ会員になっている
goo
で、
主要都市の過去50年間の天気が載っているのを見つけました。
goo
の
過去50年分の天気
は →
こちら
ただ 残念ながら、9時・12時・15時の天気はあるものの、夜の天気はなし。
(一部の都市・地域は9時と15時のみ)
(注)
←
★
→
マークはこちらで手書き追加したものです
そこで 15時と翌日の9時の天気に着目して、
両方が晴れならあいだの夜も晴れだろうと推定する事にしました。
むろん 夜半前だけや夜半過ぎだけ晴れる事も当然あるのですが、
過去の天気データからそれを推測するのは不可能なため、
上記の方法で推定する事にしました。
( 比較用データとしては大きな誤差は出ないだろうと判断しました )
Ⅱ.
推定した
夜間晴天日数
は
天体写真の撮影可能日数
か?
問題1.天気区分の
晴れ
は 雲がいっぱい?
天気区分の
晴れ
というのは「空全体に対して
雲の占める面積が2割以上9割未満
」をいう。
(*2割未満は
快晴
という)
ローカルの天気予報で やたら夜に
★
マークが付いているのは経験済み。
( 新潟ではそのほとんどは、雲ありで天体写真には適さない空である )
問題2.
月夜
で星が見えないこともある
せっかく晴れても、満月前後の約半月は月明かりで星雲・銀河の天体写真が撮れない。
Ⅲ.
実際の撮影日数
と
推定した
夜間晴天日数
との検証
下のグラフは私がこの8年間で新潟県上越市の自宅裏口で
撮影できた日数
と
推定した
夜間晴天日数
との比較です。
・・・・・・・・
(注1)
goo
の過去天気データには
上越市
が無かったため、地理的に
新潟市
と
富山市
の中間としました
・・・・・・・・・・・・
(注2)
私のメインは星雲・銀河の撮影なのですが、空が明るくて月・惑星しか撮れなかった夜はカウントしていません
再開してしばらくは空が悪くても、がむしゃらに撮っていたのですが、
最近は雲予報を見て設営しているため、
実撮影日数
は
推定した
夜間晴天日数
の 1/4~1/3といったところでしょうか?
この結果を頭の隅に置きながら
気候区分別に全国約30都市の2001~2020(20年間)の
(推定)
夜間晴天日数
を月別
(240ケ月分)
をカウントしました。
昨年12月からコツコツとやっているのですが、まだ1都市(那覇)残っています。
カウントが完了したら次回の記事で報告したいと思います。
それにしても小さな島国で こんなにも天気が違うのかと驚かされます。
過去20年間の全国
夜間晴天日数
(推定)
集計結果は →
こちら
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年末始に大雪警報が出る中、正月は雪が少なくて喜んでいたのですが
2日、3日にドーンと降ってくれました。
正月は10㎝くらいだったのに、1月3日の積雪は一気に60㎝くらいになりました
公園への雪運びや、小屋根の雪降ろしと2日間頑張ったのですが、
その後 寒気が緩んで雨が降ってくれたおかげで、ずいぶん少なくなりました。
ところが今夜から前回以上の強風を伴った大雪になるとの事。
先ほど数年ぶりに玄関に雪囲いを取り付けました。
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明けましておめでとうございます
2021年01月01日
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我が家の四季
今年は天文ガイドの月例コンテスト ビギナーの部 卒業できるといいなぁ。
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この年末始は北陸地方に大雪の警報が出ていたのですが
今のところ上越市は雪少な目で正月を迎えています。
それでも早い積雪とコロナ自粛もあって、
はじめて孫のいない正月になっています。
一度消えたのですが、大晦日にまた白くなりました
正月早朝 除雪車が通って行ったようです
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