武道

2006-05-18 13:32:42 | くるま


                相撲は


        


                でしょう!



      木村庄之助 式守伊之助 と言えば立行司
      行事さんというのは、いろいろたくさん仕事があるそうで、
      番付表なども行事さんが書かれているそうですが、
      他にもたくさん、しかもかなり厳しい世界のようです。
      年功序列はもちろん世界であります。
      勝負を裁くに至っては、行事も真剣勝負、
      万が一、軍配を差し違えるようなことがあれば、
      切腹をするために、腰に短刀を差しているのであります。
      
      ですが、一度大きな力士に跳ね飛ばされたことを
      見た記憶があります。
      また、大きな力士が組み合って土俵下に落ちるのを
      瞬時にしかも正確に判定しなければいけない。
      しかし最近ではビデオ判定されて、
      行事さんも辛いところがあります。

      が、「物言い」は、審判団であって、
      力士が、判定に意見したり不服な態度をとることもなく、
      審判団の「協議」にも従います。
      見ていて気持ちのいいものであります。

      「物言い」となった時の、観客の沸きようも
      なぜにあんなに盛り上るんでしょうね。
      もし、「同体、取り直し」などとなったら、
      館内、割れんばかりの、拍手と歓声!
      もう一番楽しめるからです。
      ですが、行事さんの事を考えると、
      「軍配どおり」と聞くとホッとします。

      土俵の高さはどれくらいあるか知りませんが、
      100キロも150キロ以上ある力士も
      土俵際から転げ落ちるのは
      かなり恐いのではないでしょうかね。
      それでも、怪我をしないのは、
      きびしい稽古とあの丸い体からでしょう。
      土俵下では、怪我をしないように膝を組みます。
      立てておいたら危険です。
      力士よりも、座っている人の方がです。
      見てる人も力士も怪我をしないように
      受け止めたり、クッションになったり、
      うまくしてると思います。
      が、力士が落ちてくるのはさぞかし恐いでしょうね。

      100キロある普通の人が落ちたら
      大怪我をすると思います。
      お相撲さんはたいしたものです。
      できれば、バーガー食べずに
      ちゃんこを食ってもらうともっと誉めるんですが!


      いろいろ勝手なことを言ってますが、
      まだ相撲を見に行った事が無いんですよ。
      ぜひ行きたいのですがね~
      で、やってみたいことがあるんですよ。

       ざぶとん投げ♪

      うまく結びで「番狂わせ」があればいいですけどね。
      館内放送は「座布団投げないで下さい」なんて、      
      もっと投げろ!と聞こえるのでしょうかね?
      TVで見てると、凄い数の座布団が舞っていますが、
      どうやら、自分の座布団を投げると、
      後ろから足元に飛んできた座布団を拾って
      また投げる、また拾う、また投げる・・・
      
      こんな痛快なスポーツがあるだろうか。
      この辺で、弓取り式です。       nose8