はっけよ~い、

2006-05-20 15:53:38 | くるま


      のこった、のこった、のこった・・・


      


      の~こった、の~こった・・・


      子供の頃には校庭に円を描いて
      「はっけよ~い!」と、やったものですが・・・
      近頃そんなことをやってる子供はみません。


          
 
      土俵はどのくらいの大きさなんでしょうね?
      ちょっと調べてみました。

      
    土俵は直径4m55cm(15尺)の円に俵を計20俵使用して
    作られている。江戸時代の土俵の直径は3m94cm(13尺)
    であったが、昭和6年(1931)4月29日の天覧相撲から
    現在の大きさになった。
    俵は6分を地中に埋め、4分(5cm)を地表に出してある。
    この俵の外に体の一部やまわしが付くか、土俵内において
    足の裏以外の体の一部が早く砂に付けば負けとなる。
    東西南北の4箇所は徳表といい、土俵の円より俵1つ分だけ外側に
    ずらして埋めてある。昔、野外で相撲が行われていたで、
    土俵内にたまった雨水を外に出すためにずらしていた
    その名残である。
    仕切り線は、土俵の中央に70cm間隔をとり白線を引いてある。
    仕切りはこの線より外側に手を付かなければならない。
      



      ということのようだ。     
      徳俵は知っていたが、そんな理由があったんですね~。
      でも、うまいこと言うもんですね。

      土俵際の攻防はみてて面白いですし、
      沸きますね。
      なかでも凄いのが、「うっちゃり」
      大どんでんがえし!とでも言いましょうか?
      強靭な足腰のある、体の柔らかい
      力士じゃないとできません。
      プロレスの、バックドロップ、スープレックス!
      と同じですかね?
      (ちがう?)
      
      ここ最近、見てないのですよね~。

      あっけないのは、「勇み足」
      土俵際まで有利に押して、勝った!
      と思ったら、押した力士の足が先に
      俵を割っていたというわけです。

      あ~~ぁ・・・


      先日、立会いの変化のことを書きましたが、
      まんまと変化にはまってしまうことを、
      「注文相撲」と言いますね。
      反対に、ドンと胸で受けて相手に攻めさせておいて
      相手を打ち負かし、相手にならないのを、
      「横綱相撲」と言いますね。
      
      ま~強いから横綱ですが、勝ってから
      TV目線で威張るのは、なんだかね~。

      勝って奢らず! 

      それが横綱の品格だと思うのですけどね~。 nose8