千秋楽

2006-05-21 14:23:22 | くるま

     
      はっけよい・・・

      どう言う意味なんでしょ?


      

   
      
      今日は千秋楽ですね。
      1敗同士が本割で共に勝って、
      優勝決定戦に、勝負を決めてもらいたいですね。
      どちらが勝っても初優勝のようです。
      しかし、1敗というレベルの高い優勝ラインで、
      横綱不在、綱取りが一転休場を救いました。
      しかし、ぽろっポロッ負ける大関陣にちょっと
      毎度のことですが、
      またか~・・・とひいてしまいます。

      が、今日は沸きますねー!

      TV観戦は、力士の表情から
      立ち会い、攻防、決まり手まで見れますから、
      楽しいのは言うまでもありませんが、
      ラジオの実況も好きでして、
      車の中などで聞くのが好きなんです。
      時間まではいろいろな話しをしてくれます。
      あの実況アナウンサーはすごいですね。
      まさに目の前で見てるかのように、
      言葉がマシンガンのように出てきます。
      で、勝負どころでは、館内の歓声で聞こえなくて
      ~~~~~~勝ち~~~!

      えっ?どっちの勝ち~?
    
      それも楽しみなんです。

    
      ラジオもTVもなのですが、
      相撲中継は、拍子木の音が印象に残ります。
      館内に、カーーン、と響くと緊迫が増します。
      取り組みが終わりを次げる連打も、
      心地よい余韻がのこります。
      桜の木でできてるらしいです。

      芝居などもそうですが、
      太鼓もこれまたいいのであります。
      始まりは、「よせ太鼓」というそうで、
      「よってこい、よってこい、よってこい・・・」
      と、叩いてるそうです。
      実際にそう聞こえるんですよね。

      
      千秋楽、この取り組みにて打ち~止め~~
      カチ、カチ、カチカチカチカチ・・・・

      どのようなドラマが待っているのでしょうか、
      大変楽しみです。
      そして、取り組みに酔った後は、
      〆の弓取り式です。
      「よいしょー!」 と、いっしょに掛け声をかけ
      最後まで土俵と一体になって楽しみます。

    
      最後は「跳ね太鼓」ですが・・・
      芝居小屋などは、次ぎの客を入れるために
      お客さんがサッサと帰るように打つそうです。
      
      「てんてんばらばら、てんてんばらばら・・・・」
      
     
      さ~~帰ろ、帰ろ、、、nose8