日本メーカーはいつも同じパターンを繰り返し、自分で自分の首を絞めていく。
電子レンジがそうだったし、パソコンがそうだし、デジカメもそうだ。
過去の歴史に学ばないのか、皆と同じことをしないと不安なのか、冒険が嫌いなのか
よく分からないが、とにかく毎度同じ失敗を繰り返し、価格下落と利益率低下を招き、
最後は体力勝負になる。
だから市場には似たような商品ばかりが並び、消費者にとっては面白みがなくなる。
そうなると選択肢は価格かブランド、せいぜい加えてもカラーしかなくなる。
これではアジア諸国に負けるのは当たり前だろう。
例えば最近人気のネットブックと呼ばれる小型の携帯パソコン。
台湾メーカーのアスースが出してブームになったが、日本メーカーの参入は市場の動向を
見極めた後で、最後発に近かった。
後発なら後発でもよいが、後発ならではのものが付加されるべきだろう。
それがアスースやヒューレッドパッカード、デルと機能、性能共に大差なければ、後は
価格勝負しかない。
だが、価格はアスースに横並びの4万円台。
これでは国内市場ではメーカーの知名度でなんとか売れるだろうが、国外(世界市場とまでは言わないが)
では勝負できない。
もちろん端から国外市場は考えていないというのなら話は別だが。
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電子レンジがそうだったし、パソコンがそうだし、デジカメもそうだ。
過去の歴史に学ばないのか、皆と同じことをしないと不安なのか、冒険が嫌いなのか
よく分からないが、とにかく毎度同じ失敗を繰り返し、価格下落と利益率低下を招き、
最後は体力勝負になる。
だから市場には似たような商品ばかりが並び、消費者にとっては面白みがなくなる。
そうなると選択肢は価格かブランド、せいぜい加えてもカラーしかなくなる。
これではアジア諸国に負けるのは当たり前だろう。
例えば最近人気のネットブックと呼ばれる小型の携帯パソコン。
台湾メーカーのアスースが出してブームになったが、日本メーカーの参入は市場の動向を
見極めた後で、最後発に近かった。
後発なら後発でもよいが、後発ならではのものが付加されるべきだろう。
それがアスースやヒューレッドパッカード、デルと機能、性能共に大差なければ、後は
価格勝負しかない。
だが、価格はアスースに横並びの4万円台。
これでは国内市場ではメーカーの知名度でなんとか売れるだろうが、国外(世界市場とまでは言わないが)
では勝負できない。
もちろん端から国外市場は考えていないというのなら話は別だが。
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