

近くの公園に朴の木(ホオノキ)の白い花が咲いています。
広場の真ん中にあるホオノキの大木は、数年前に無謀にも
高さ半分のところで切られてしまい、樹勢が衰えて枯死する
のではと心配していました。
ここにきて樹勢が回復し花が咲くようになりました。
この時期は県立相模原公園にクレマチスを見に行ったとき、
ホオノキの幼木の花を撮っていました。
ホオノキの花の魅力は高木に咲く大きな花を見上げることです。
緩やかな傾斜を利用してなんとか撮ることができました。

散歩コースに桐の花の咲くところを昨年見つけました。
崖地に生えているので、道路から真横に見られて写真を撮るのに
好都合でした。
6,7メートル離れた淡紫色を撮るのはコンパクトデジカメでは
きびしかったですがフェンスにカメラを固定できてラッキーでした。