ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

エゴノキの白い花

2012年05月25日 | 日記




数日前に近くの公園の遊歩道に垂れたエゴノキの花に
カメラを向けていたら、すぐそばの林の中から”こんにちは”
という子どもの声が2,3回聞こえてきました。
エゴノキの長く伸びた枝には白い花がびっしりついて、
枝選びに夢中だったので子どもの声を無視していました。

茂みの中から小学3年生くらいの男の子が隠れん坊を
していたときのようにのっこりと顔を出しました。
”君だったのか”と声をかけると満足そうにその場を
去りました。

今ごろ公園の遊歩道にはエゴノキの白い花が無数に落ちて
いるはずです。
エゴノキは花の咲いているときは短いですが、花が落ちて
木の下が真っ白になるとエゴノキらしさを感じます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。