ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ゼニアオイ(銭葵)が咲いていました

2012年05月21日 | 日記




梅雨が近づくとタチアオイ(立葵)が咲きますが、道端に
タチアオイによく似た赤紫色の花が咲いていました。
今までカメラを向けたこともなく、名前を知ろうともしません
でしたが、花の名前は銭葵(ゼニアオイ)でした。

ゼニアオイは華やかなタチアオイのように目立たないですが、
同じアオイ科で梅雨の前に花が咲きます。
名前の由来は諸説があり定かではありません。

ここ数日、ゼニアオイの咲いているところに足を運んでいますが、
日に日に花が増えて50,60個にもなり、銭葵という名前が
相応しく感じているところです。

銭葵を詠んだ正岡子規の句があります。
鴨の子を盥(たらい)に飼うや銭葵 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。