ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端のムシトリナデシコ

2012年05月29日 | 日記


散歩コースの道端にムシトリナデシコが群生して咲いて
いました。
虫取撫子という名前ですが食虫植物ではなく、茎の節に
粘液がありネバネバしていますが、この程度の粘液で
虫が取れるのかと思いました。
ピンク色の花は目立ちますが、野生化していてどこでも
見られるので立ち止まって見る人は少ないでしょう。



先日真鶴海岸で”これはハマナデシコではないか”と
いわれて撮った写真があります。
ハマナデシコなら希少性があり、真鶴の浜辺の花と
してブログに公開するのをためらいました。
図鑑で確認したら、ハマナデシコとは全くの別物の
ムシトリナデシコでした。
海岸の岩場にわずか2株咲いていたのですっかり判断が
狂いお恥ずかしい限りです!

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。