ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のシャガとヒメシャガ

2012年05月09日 | 日記


シャガ(著莪 )は群生して咲いているところをよく撮りますが
珍しく庭の裏の日陰に咲く一輪の花にカメラを向けました。
わずかに日差しが当たった瞬間を接写して白紫色の花の
美しさに気づきました。

7,8年前に県内山北町で見たシャガの大群落が印象に
残っており、シャガはニリンソウなどと同じく山地の湿った
林の中などに群生して咲くのが魅力です。



庭のシャガを撮ろうと思ったのは、ヒメシャガが今年
20個くらい花が咲いたからです。
ヒメシャガは園芸品種と決め込んでいましたが、野草図鑑に
あり驚きました。
シャガの3分の1ほどの大きさで花全体がよく似ているので
姫シャガと名前がついたのを納得しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。