ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のコスモス畑は見ごろです

2020年10月19日 | 追分市民の森
追分市民の森に行きました。
6日ぶりのコスモス畑は見ごろでした。
休日なのに見物人がわずか2人と静かでした。





花は接写が多いですが、広いコスモス畑は
見物人を入れて風景として撮りました。



カントウヨメナを探しました。
私有地につき立入禁止の境界のあぜに咲いていました。
あぜは草刈りされておらず、雑草の中のカントウヨメナ
にカメラを向けました。
野菊の中では一番野趣のある花です。



田んぼの水のない水路のそばにミゾソバ(溝蕎麦が
咲いていました。
淡いピンクの入ったタデ科の花です。
カメラを思いっきり近づけて撮りました。

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庭のシュウメイギク(秋明菊)

2020年10月18日 | 日記
庭にシュウメイギク(秋明菊)が咲きました。
中国原産で一部が野生化し人里近くに生えると
されています。





キクの名がつきますが、キンポウゲ科です。
庭では根茎が横に伸びてたくさん株が出ますが
抜き取っています。
白い花弁は萼です。
貴船地方に多いことから別名貴船菊です。
昨年の今ごろ京都の貴船神社に行ったとき撮った
写真をアップします。



ここ数年近くのシャクヤクの肥料を吸収して高さが
1m以上に伸びて花姿が異様でした。
今年は隣のルリマツリが暖冬で元気なので肥料を横取り
した影響でシュウメイギク本来の花姿になりました。

下記の青い花は元気なルリマツリです。


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セイヨウカマツカの赤い実

2020年10月17日 | 日記
庭にセイヨウカマツカの実が赤く色づきました。
同時に葉が茶色に色づき庭の紅葉のトップバッター
です。



北米原産の落葉低木で高さ1m超しか伸びません。
盆栽にも用いられるようです。
元の木は枯死寸前ですが、2世が生えて元気です。
赤い実は渋みがあり鳥が食べず冬まで残りますが、
赤い実と葉が茶色に色づいた今が見ごろです。





公園のハナミズキの実が赤く色づいています。
北米原産で日本の固有種のカエデなどより一足早く
紅葉します。
アップした画像は葉がきれいに紅葉していませんが、
紅葉の早さはセイヨウカマツカとほぼ同じです。

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タイワンホトトギスとホホトギス大納言

2020年10月16日 | 日記
庭のキャラボクの中にタイワンホトトギスが
咲きはじめました。
台湾原産のホトトギスです。







数年前に箱根湿性花園の売店で買ったものです。
ツツジの植え込みの隙間に植えましたが、
そこから1.5m離れたキャラボクの中に自然に移動
しています。
繁殖旺盛なホトトギスです。

花の管理人に移植を勧めていますが、花が
この場所を選んだのだからそのままにと拒否
されています。





ホトトギス大納言が咲いています。
花全体がアズキ色ですが、斑点が入って
花もありホホトギスの変種らしいです。

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追分の森に咲く秋の野草

2020年10月14日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路沿いにノハラアザミが
数株咲いていました。





初夏の高原に咲くノアザミは濃紫色ですが、
ノハラアザミは淡いピンクでした。
花数の多い大形のタイアザミと対照的で
すっきり感がありました。



水路際にイヌタデが咲いていました。
ピンクの花穂は秋が深まれば赤く色づきます。
トイレのそばの空き畑の一面に群生したイヌタデは
除草剤で生態系が一変し、イヌタデは空き畑から
姿を消しました。



ピンクのゲンノショウコが10数株咲いていました。
そこは以前野草天国と呼んでいましたが、
アジサイの枝が伸びて通行不能でした。
数年ぶりのこのルートで蜘蛛の巣を破いて歩く
ことに後ろめたさを感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。