先日(22日)、出身の短大被服科の大学・大学院合同の同窓会(被服科会)があり、友人に誘われて初めて参加しました。
参加者は、私達よりずっと年上の先輩が大半で、戦前の専門学校時代の卒業生もいらして、歴史を感じさせます。
被服科は、和裁・洋裁・手芸の実践授業が中心で、私が通っていた当時は家政科被服コースと言いました。
現在は、時代の変遷に伴い「家政」や「被服」の名が消え、生活なんちゃら科になったそうです・・・。
卒業以来、住所変更もせず、旧姓のままで実家に届く同窓会便りもほとんど目を通していませんでしたが
被服科系の卒業生がもういないのか~と思うと、とても残念で寂しい気がします。
被服科会の会報誌は、「歌ごろも」と言います。
その名の由来は、創設者の下田歌子先生の一字と被服の「衣」。
「衣」について学んだ卒業生の輪が幅広く繋がって行くことを願ってつけられたそうです。
素敵なネーミングなので、漢字で書いてみました。
会食は、とあるホテルでフルコース。学生のバイオリン演奏を聴きながら頂きました♪
ホテルの同じフロアでは、「名門小学校合格ガイダンス」が行われ、若いご夫婦がベビーカーのお子さんを連れて参加していました。
世代のギャップを感じてしまった。
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