原田マハさんの小説『常設展示室』は、アート短編集。
常設展示室に飾られた一枚の絵をきっかけに、未来が切り開かれる6つの物語。
ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷、実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩ります。
行列する企画展ではなく、足を運べば必ず会える常設の展示室、ゆったり眺めながら、人生を変える一枚を見つけてみたくなります。
この短編小説は、左鎖骨骨折 抜釘の手術を受ける前に読みました。
はじめの3つの短編は入院前に、あとの3つは入院してから。前の手術が長引いて、予定より始まりが遅くなったので、手術前に読み終えました。
本の写真も読み終えてすぐ、病室のベッドの上で撮影。
上記文面は翌朝、退院のお許しが出るまでに入力。
そして、見出しに載せた書は今朝、思い出したように書きました。
思い出に残る小説になりそうです😊
写真を撮ったり、筆を動かしたり、キーボードを打ったり、普段なにげなくやっていることですが、いいリハビリになりそうですね😅
手術後は、思うように動けないのではと心配していましたが、依頼印作りもすぐ再開できてホッとしています