毎日落ち着かない日々を過ごしていた。
パソコンを明けることもなく、返さなければならないメールも溜まっている。
わたしは何故か、まるで逝き急いでいるように、最近は何か新しいことがやりたくてたまらない。
人生の半分近くにきて、まだ自分に何か別のことが出来る能力が残っているのを知りたいのかもしれない。
今までのように、仕事などではなく、心の片隅に永年隠れ、密かに憧れていたものが表面に浮かびだしてきたようだ。
それに自分で自分のことは実はあまり分からないのだが、考える前に一歩踏み出してみないと何も始まらない。
そんなことで、昨日はある集まりがあり、久しぶりで池袋にでかけた。
池袋はいまでは通過点で、降りるのは本当に何年ぶり。
花金の夕刻の池袋は、わたしにとってはすっかり変わっていた。
かつては池袋が勤務地だったり、西武線に乗っていたこともあったのに、まるでおのぼりさんのように右往左往。
落ち着いて周囲を見渡すと、それほど変化しているとは思わなかったが、やはり見慣れていた物が消えているともうそこは別の街の表情になっていた。
都市も人間も、いつまでも同じ場所で立ち止まっていてはいけないのだろうか。
パソコンを明けることもなく、返さなければならないメールも溜まっている。
わたしは何故か、まるで逝き急いでいるように、最近は何か新しいことがやりたくてたまらない。
人生の半分近くにきて、まだ自分に何か別のことが出来る能力が残っているのを知りたいのかもしれない。
今までのように、仕事などではなく、心の片隅に永年隠れ、密かに憧れていたものが表面に浮かびだしてきたようだ。
それに自分で自分のことは実はあまり分からないのだが、考える前に一歩踏み出してみないと何も始まらない。
そんなことで、昨日はある集まりがあり、久しぶりで池袋にでかけた。
池袋はいまでは通過点で、降りるのは本当に何年ぶり。
花金の夕刻の池袋は、わたしにとってはすっかり変わっていた。
かつては池袋が勤務地だったり、西武線に乗っていたこともあったのに、まるでおのぼりさんのように右往左往。
落ち着いて周囲を見渡すと、それほど変化しているとは思わなかったが、やはり見慣れていた物が消えているともうそこは別の街の表情になっていた。
都市も人間も、いつまでも同じ場所で立ち止まっていてはいけないのだろうか。