今日も捜し物で暮れる

2006年02月13日 | diary
時々、わたしの一生は物を捜しながら終えるような気がする。
毎日、毎日、アレはどこ?
そこに置いたつもりなのにぃ。
そんな風に、物を捜さない日は無い。

見つからない物を捜し、家の中をくるくる。
沢山の時間を無駄にしている。
今日も、病院で頂いたわたしの薬がみつからなかった。
おまけに風邪で寝込んでいる夫を起こして「わたしの薬を一緒にしまったんじゃない」などと、まず人を疑る。
自分が悪いと、最初は思わない嫌な性格。
結局、薬はいつも飲んでいるサプリメントの置き場にちゃんと置いてあった。
捜し方も下手。
そんなところにあるわけはない…という思い込み。
ちなみに今日捜した物は、薬、町内の会員名簿、手袋の片方(片方だけを洗っていた)

何しろ、わたしは収納下手。
押入れを開ければ、何でも押し込んで時々雪崩が起きる。
おまけに物を捨てるのも苦手。
夫も2年使わなかった物は廃棄と言いながら、いざとなると「もったいないなぁ。いつだって捨てられる」などと言うので、物が溢れ返っている。
夫の母親は未だに、夫の学生服やふるーいコートまでとってあるそうだ。
この義母は、勿体無いといって灯篭をもらい、狭い土地に灯篭がふたつもある。
いくらもったいない精神が大事といってもね。

わたしはモデルハウスのようなシンプルな部屋に憧れる。
そう思う傍からバーゲンに繰り出すものだから家の中は溢れていくばかり。
新品を買ったら古いものを捨てる精神…それは、わたしには難しいのかも。

多分、明日も何かを捜し回っているに決まっている。
こんなわたし、なんとかしなくちゃ。

コメント (4)
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