父の3ヵ月おきの診察に付き添って、病院へ行った。
手術からちょうど一年経った。
担当の医師から半年後の診察を最後に、もう来なくても良いことにしましょうねと言われほっとした。
ふらつく父の腕を取ると、あまりの細さに唖然として少し哀しくなる。
母は父の家庭の中での役割を、先回りしてやってしまう。
結局父は動く必要がなくなり、母は元気になり、父の筋肉はがたおち。
いくら母に注意をしても、分かったと言ってまた手を出している。
父の体を心配して取っている行動なのかもしれないが。
年寄りの心理はよく分からない。
今度姉が来たら、相談してみましょう。
昨日は、親友が股関節の手術の為に入院をした。
その朝に送ったメールに夜になってから返信があった。
家を離れて、ゆったりとした気分を味わっているらしい。
わたしも父の入院を皮切りに、色々なことがこれでもかと起きた昨年だった。
ここにも書けない、書きたくないことも沢山あった。
今、こうして落ち着きつつあると、綺麗ごとではないけれど、それらがわたしを少しずつ変えていった気がする。
辛かったけれど、今まで知らなかった自分にも会えた貴重な一年だった。
手術からちょうど一年経った。
担当の医師から半年後の診察を最後に、もう来なくても良いことにしましょうねと言われほっとした。
ふらつく父の腕を取ると、あまりの細さに唖然として少し哀しくなる。
母は父の家庭の中での役割を、先回りしてやってしまう。
結局父は動く必要がなくなり、母は元気になり、父の筋肉はがたおち。
いくら母に注意をしても、分かったと言ってまた手を出している。
父の体を心配して取っている行動なのかもしれないが。
年寄りの心理はよく分からない。
今度姉が来たら、相談してみましょう。
昨日は、親友が股関節の手術の為に入院をした。
その朝に送ったメールに夜になってから返信があった。
家を離れて、ゆったりとした気分を味わっているらしい。
わたしも父の入院を皮切りに、色々なことがこれでもかと起きた昨年だった。
ここにも書けない、書きたくないことも沢山あった。
今、こうして落ち着きつつあると、綺麗ごとではないけれど、それらがわたしを少しずつ変えていった気がする。
辛かったけれど、今まで知らなかった自分にも会えた貴重な一年だった。