野火止の平林寺

2007年11月05日 | おでかけ
新座市、野火止の平林寺を訪ねた。
最後に訪れてから、何年ぶりだろうか。
先日、長谷川きよしの「むさしの」を聴いていたら、急に平林寺へ行ってみたくなった。
今年の紅葉にはまだまだ早いかもしれないけれど、友人を誘ってみた。

平林寺(へいりんじ)は、埼玉県新座市野火止にある臨済宗の寺院である。
寺院周辺の雑木林は、かつての武蔵野の面影を持つ雑木林として、国の天然記念物に指定され、松平家の菩提寺でもある。 

               
                         山門










               

                         武蔵野の雑木林

               

大昔に来た時は、裏山に通じる道はこれほど整地はされていなかった。この先には業平塚がある


               


                           松平家の墓所

                    

                       松平伊豆の守信綱公の五輪塔
                       川越藩主で「知恵伊豆」で有名である


鬱蒼とした裏山の雑木林の一隅に、歴代の住職の墓所がある。
撮った画像を見たら、丸いオーブといわれるものが、墓所に浮かんでいるのが写っていた。
さて、どのような意味があるのか、実のところ、少し気にはなっている。
森の精霊だとか、撮った人撮られた人の守護霊だとか、様々な説があるようだけれど…
はてさて??




境内には、夥しい数の紅葉の樹があり、今月末にはさぞ華やかな見ごろを迎えるのでは…


               

                     納屋
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