私は、月に1本は映画を観ることにしている。
とはいえ、興味のある単館系の作品は、近くのシネコンには来ないのが不満ではあるが。
小説で知り合いになった人は、いつもマニアックな作品ばかりを鑑賞している。
やはり、遠くまで足を延ばす努力は必要なのね。
先月は「アーティスト」を観たけれど、私にはどうも。
善人ばかりが登場して、紆余曲折はあるけれど、とどのつまりハッピーエンドというのが私には苦手。
後で心がホッコリするけれど…。
と、いいながら、先週は話題のインド映画の「ロボット」を新座市のシネプレックスに観に出かけた。
私はインド映画の妙な面白さにはまり、結構観ているかも。
しかし、インド映画は長すぎて、寝てしまうこともしばしば。
現地では、途中で休憩が入るらしいが。
今回のこの「ロボット」もいつものごとく、訳が分からないハチャメチャなストーリーなのだろう…と思っていたら、意外に映画評論家たちの評判がすごく良かった。
単純に、面白かったというのが感想。
それに今やIT産業で成長を続けるインドらしい映画だった。
キャッチコピーにあるように、「ワケわからんが面白い」
確かに、感想はそれにつきる(笑)