庭の日日草の繁みの下に、虫の黒い糞を見つけた
虫好きの私は、それが昆虫の幼虫つまり芋虫がその繁みの中に
いる印と早速探し始めた
我が家ではオリーブの木や柑橘系の葉に芋虫や毛虫が食べていたりするので
そういう光景は珍しくは無い
勿論、今は花は無く葉ばかりがが密生している日日草の繁みを中を探すと
いました いました
大型の緑色の芋虫が…
取りあえず4匹みっけ
しかし、今までに見たことのない青白く妖しげに光っている眼のような
不気味な模様が頭にある
グーグルレンズで検索をすると、キョウチクトウスズメという名前の蛾の幼虫だった
キョウチクトウか日日草を食すスズメ蛾科の昆虫らしい (確かに日日草を食事中)
そして一番驚いたのは、この蛾は主にアフリカや東南アジアで見つかり、台風などに乗って
飛んで来るらしい。 日本だと九州、沖縄以南で確認されるとか
それがどうして埼玉県の我が家の庭に?
やはり温暖化の影響と考えられると記されていた
成虫の蛾の画像をみると、迷彩柄のような体
確かにこういう蛾は見たことが無い
しかし、いつも幼虫を見つけても成虫になる前に鳥などに食されてしまうのがほとんど
無事に蛹から立派な蛾になって欲しいです
飼う気はありません。 自然のままで・・・
成虫はこれだそう。借りもの画像ですが・・・確かに迷彩。