川越に行ってきました

2006年03月15日 | おでかけ
「急に休みが取れたので、どこかに行かない?」
友人から昨夜メールが入った。
急に言われてもね、と思いながら。
いつも、「どこか、どこか」(笑)
「どこか」なんてところが日本にあったかしら?

関西出身のこの友人が、もう10年以上川越へは行っていないのと言い出し、即、川越に決定。
しかし、我が家の菩提寺は川越なので、わたしは年中行っているのだが…。
そして、暇に決まっている(失礼)他の友人にも声を掛け4人で川越線に乗った。

ウィークデーのせいか、どこも人影はまばら。
閉じている店舗が、いつもより目立った。
今は観光的にも、中途半端な時期なのだろうか。
ウィークデーには、近郊の小中学生が学校の社会科見学の一環でやってくるが、さすがに見かけない。

川越は「小江戸」と称し、行政による街おこしの成功例として知られている。
崩れかけていた蔵を建て直し、高層建物を排して観光地化して、その結果土日にはどこの横丁も観光客が溢れている。

行く度に、町並みがどんどん整備され、小洒落た店も増えている。
しかし、「大正浪漫通」に流れていた音楽が何故かカントリーミュージックだったのはいただけない。

ウォーキングのつもりで行ったはずなのに、お店に入って食べてばかり。
川越で人気の和菓子「芋恋」は初めて頂いた。
小豆と芋の二種の餡と共に、皮のもちもちした食感もなかなか美味しかった。

また土曜日に墓参で来る予定。

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今日も捜し物で始まる

2006年03月09日 | diary
 今日も相変わらず捜し物で始まった。
友人から一年ぶりの週末テニスのお誘い。
ラケットはみつかったが、テニスシューズは未だにみつからない。
夫が先月納戸を整理していたので聞きたいところだが、そろそろ年度末の諸々の飲み会が始まったらしい。
今日は誰かさんの送別会だとか。
そこで飲みすぎたらしく訊きたくても、全然トイレから出てこない。
明日、夫頼みにせず納戸へ分け入る覚悟です。

 午後は旅行雑誌を捜す。
他の地域の雑誌はみんなあるけれど、肝心な雑誌がみつからない。
ただ捜すのでは能がないので整理を兼ね、100円ショップで買ったプラケースを並べて本の分別を始めると、なんと文庫本が2種類ダブっているのをみつけた。
好きな作家の本なのに、買ったのを忘れ再度買ってしまうとは…自分でも信じらんない。

旅行雑誌は捜索中にみつかったけれど…。
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雑談の効能とは

2006年03月08日 | diary
雑誌の片隅に、雑談についての効能があげられていた。
例えば、すべての雑談は「情報」である。
仕事のヒントも、人間関係がよくなる秘訣も「雑談」の中にある!
頭も柔軟にしてくれる、など色々と。
どうやら多湖輝の著書からの引用のようだ。
だが、さぁ、雑談をしようと構えるとこれが結構難しい。
しかし、仕事で人に会うときなども、いきなり用件や本筋に切り込まず、今日の天候、今時の政治経済、巷の事件、相手そして自分の趣味のことなど、確かに雑談から入ったものだ。
そして初対面の堅苦しさが解けたところから、イザ本題へ。

我が家のかかりつけの医師は雑談名人のようだ。
父が入った診察室から、笑いがこぼれる。
家では父は笑わないもの。
それに雑談の中から、どうやら家族関係など患者を取り巻く環境を把握するらしい。

昨日はピアノレッスンの日だったが、あるテレビ番組で観た若者の話題がひょんなことから出て、それをきっかけに先生と雑談になった。
おかげで、苦手なメロディーヒヤリングの時間が無くなってラッキー。
レッスン場のある下町の谷中、千駄木という場所について。
停めてある1200ccのバイクの話。何故ジャズなのか。
この道で生きていくと言った時に、両親から激しく反対された話。
その後の生き方などを伺うと、人となりが垣間見え信頼度が増す。

しかし、このブログというものもある意味では「雑談」に近いものではと思った。
閲覧する側にも、何かしらの意見や思いがでてくる。
そしてtbやコメントを書き込んだりして、話が広がり。

そうか、ブログって見えない誰かさんとの雑談でもあるのかもしれない…
今、キーを叩きながら手に解釈しているわたしです。
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それって興信所?

2006年03月01日 | diary
「私、○×会社の早○と申します」
そんな電話が昼過ぎにあった。
いつもの勧誘や宣伝の類かと思い、「来客中(勿論ウソ)なので」…と切ろうとすると,ご近所の苗字を告げた。
我が家の電話番号の出所をいつもは聞くのだが、うっかり忘れた。
というのは、相手が知りたかった事は、近所でも評判が芳しくないある家族のことを聞いてきたからだ。
どうやらそこの30過ぎの息子さんが再就職をしようと、面接にでも行ったのだろうか。
その家族についての問い合わせだった。
「個人情報についてなのでお答えはできません」と言うと、そうですよね…と理解を示す。
「お会いしたら挨拶を互いにする程度のおつきあいなので」
つい答えているわたし。
「では、どちらかというと感じの良いご家族なのですね」
わたし、一瞬答えに詰まった。
そして、それ以上はお断りをした。

去年はこの該当者の息子さんに、我が家も含め近所の人たちが大変な迷惑を被ったのだ。
そのことが脳裏をかすめ、嘘でも誉められなかった。
それに、こんなことを電話などで聞いてこないで欲しい。

某出版社の総務にいた人のはなし。
会社説明会や面接時に出身校や親の職業など、家族や諸々個人的なことを聞いてはいけないらしい。
その結果かどうか、どうにも使えない人材をもてあます企業が増え、昔のような金融関係だけでなく
今は採用前に秘密裏に興信所に調査依頼をするとか。
それもABCなどとランクがあり、そのランクで調査内容が細かくなるそうだ。

今回の話はそんな大層なことではないと思うが、確かにあの息子さんを雇ったら大変かも。
それに近所のことには疎かったわたしだったが、去年のそのちょっとした事件から近所の人は見ていないようで案外しっかりみていることに驚いた。
コメント (2)
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