朝早い時間には、
な~んにもない空。
既に太陽が、
ガンガン照り付けています。
“去年まではこの空だったんだわ・・”
~なんて思いながら、もう1度ベッドへ。
次に見た空は・・。
こんないつもの空に戻っていました。
(でも今年に限ってなのです)
そうそう、お月様。
昨夜は、真丸のお月様が大層綺麗でした。
そして年に何回かの幸運、
月を見ながら休むという、
最高にロマンティック・シーンにも・・。
(6日満月)
さて、冒頭の写真。
実は昨日の午前中の写真ですので、
画面は曇っています。
ちょっとリラ版、
「輝く湖水」 に寄り道。
最近は暑さで、ともすれば家まで
一直線という有様ですが、
昨日は暑いけれど、今日のようなカンカン照りではありませんでしたので、
寄り道出来たのですね。
そこには名も知らない野の花・・
又、聞いたけれども忘れてしまった、
野の花が存在していています。
それに草いきれ。
以前にはなかった夏の盛りの匂い。
ふと見上げますと・・。
桜の木が縦横無尽に緑の枝を広げて
います。その下に入るとヒンヤリ。
春の桜の花の美しいのは勿論ですが、
夏の緑の雄姿も、なかなかのものです。
秋には枝々を赤や黄に染め、そして自らの意志のような落葉。
冬には一糸まとわず裸木になり・・。
つい、花が終わると、その生命すら終わったように感じてしまっていた、
自分自身にも反省です。
「私は樹木の崇拝者です」
花だけでなく樹木をも愛する、こんなアンの気持ち、納得です。
今日の午後の空は、こんな風になりました。
一旦消えた白い雲も、また・・。