【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

湖面に揺れる夏の涼

2009-08-08 18:02:58 | 路傍の花~道草


   朝早い時間には、
  な~んにもない空。
  
   既に太陽が、
  ガンガン照り付けています。

   “去年まではこの空だったんだわ・・”
  ~なんて思いながら、もう1度ベッドへ。

   次に見た空は・・。
  こんないつもの空に戻っていました。
  (でも今年に限ってなのです)

   そうそう、お月様。
  昨夜は、真丸のお月様が大層綺麗でした。

   そして年に何回かの幸運、
  月を見ながら休むという、
  最高にロマンティック・シーンにも・・。
  (6日満月)

   さて、冒頭の写真。
  実は昨日の午前中の写真ですので、
  画面は曇っています。

   ちょっとリラ版、
  「輝く湖水」 に寄り道。

   最近は暑さで、ともすれば家まで
  一直線という有様ですが、
  昨日は暑いけれど、今日のようなカンカン照りではありませんでしたので、
  寄り道出来たのですね。



   そこには名も知らない野の花・・
  又、聞いたけれども忘れてしまった、
  野の花が存在していています。
  
   それに草いきれ。
  以前にはなかった夏の盛りの匂い。

   ふと見上げますと・・。
  桜の木が縦横無尽に緑の枝を広げて
  います。その下に入るとヒンヤリ。

   春の桜の花の美しいのは勿論ですが、
  夏の緑の雄姿も、なかなかのものです。
  
   秋には枝々を赤や黄に染め、そして自らの意志のような落葉。
  冬には一糸まとわず裸木になり・・。
  
   つい、花が終わると、その生命すら終わったように感じてしまっていた、
  自分自身にも反省です。 

   「私は樹木の崇拝者です」
  花だけでなく樹木をも愛する、こんなアンの気持ち、納得です。





   今日の午後の空は、こんな風になりました。
  一旦消えた白い雲も、また・・。