今朝は、1年のうちでも数えるほどしか
ないような爽やかな朝を迎えました。
こんな時・・もう定番のフレーズになってしまっていますね。
そう、それは 「高原の朝」。
昨日は夕立の後、俄かに涼しくなり、
久し振りに冷房なしで過ごせました。
PC 上に示された気温は、夕立の前29度あったものが 23度に。
こんな雨は有り難いですね。
ただ、雨は・・眠っているうちに降ったのかも知れません。
木々や草花の葉っぱが、キラキラ輝いていましたから。
“・・・ 略 ・・・まだ雨の滴が金蓮花の葉に乗っていた。
空気は快く爽やかだった。
熊蜂が小川を縁取って咲く
クローバーの上をぶんぶん飛び回っていた。
ほっそりとした青トンボが水の上に光っていた・・・・・
悪魔のかがり針だとスーザンは言っていた。・・・略・・・”
【「炉辺荘のアン」 第37章】
さて、梅雨はひとまずお休み。
ついこの間まで、ふんだんに太陽が当たっていた
私だけの東屋? は、いい具合に葉っぱが繁り、
木の葉の天幕に。
おまけに、その天幕は風、光、影・・自由自在に織り成す、
木の葉の紋様付きと来ています。となれば・・。
1週間振りに 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』
の開店と致しましょう。
戸外ですから少々、蒸し暑いかも知れません。それに蚊も・・。
それには除虫菊の蚊取り線香で対応です。(生協で買い求めました)
木漏れ日の下で珈琲片手に
読む本は、昨日も
チラと登場しましたね。
丹生谷真美
(にうのや・まみ)著、
「あなたが花になる
美しい日本語」。
素敵なタイトルに惹かれて
思わず購入した本です。
本の詳しい内容は
今日は省きますが、
想像通りの素晴らしい本です。
今日のカップは、「ノリタケ」。
格調高い本の内容に合わせてみました。
崇拝する美しい日本語にも。