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昨日は一時、やむ事はあったものの、ほぼ 1日中雨。
今朝も、その雨は続いていましたが、午前10時頃には上がったようです。
雨が降っても次の日には上がる・・今年の梅雨のパターンは、今日も健在です。
そのお陰で、雨上がりの後のピカピカした空気や植物の美しさというものを今日も十分、堪能。
午後3時頃、パラッと来た空。その後、太陽も。
しかしながら益々、蒸し・・。この蒸し暑さは適いませんね。
そんな中・・今、一遍の風が吹き、同時にふっと新鮮な香り・・。
昨日の雨で、軒下から室内に移動した、ドクダミの束です。
実は、一昨日の夕方、又々、残りのドクダミを収穫。
前回分と併せると、その数しめて42束。
庭のドクダミは、背丈の低いものを除いて後、1回程度採れば終わりでしょう。
これまで収穫したそれと併せて今年一杯位は、持ってくれるでしょうか・・。
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さて、今日の写真。収穫した、そのドクダミ茶です。
ドクダミ茶は、夏は麦茶代わりに冷やして、それこそゴクゴク頂きますが、
出来たての熱いお茶は、煎茶のようにも。
こんな素朴なお茶には、お茶請けは、お菓子より野沢菜の方が合いますね。
大好きな萩焼の湯呑に、お揃いの花瓶を用意しました。
お馴染みの肌色ですが、今日の物はちょっぴり薄紫がかかっています。
こちらの湯呑は、ごく新しいものですが、
萩焼の持つ、「七化け」 という色変りの特性も魅力的ですものね。
「1楽、2萩、3唐津」 と言われている 「萩焼」。
楽焼の柔らかさには及び難いけれど、
華やかな唐津の器よりは茶陶に優れていると言われています。
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こちらは、昨日の選挙帰りに、
近所のイカリスーパーで求めた物。
キャラバン珈琲に、
果物の絵柄が楽しい、ドイツ、
ワインリッヒのチョコレートです。
フランスやスイスの物に比べ、
リーズナブルなお値段。
(因みに1895年創業)
珈琲は最近、スタバの珈琲ばかり
ですのでこちらを求めてみましたが、
同じ様な物かも知れませんね。
ところで、何気に星野富弘詩集を眺めていましたら・・。
折しも 「ドクダミ」 の詩を見つけました。以下に記します。
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どくだみ
おまえを大切に 摘んでゆく人がいた
臭いといわれ きらわれ者のおまえだったけれど
道の隅で
歩く人の足許を見上げ ひっそりと生きていた
いつかお前を必要とする人が
現れるのを待っていたかのように
おまえの花 白い十字架に似ていた
~星野富弘著 四季抄 「風の旅」より