今日も昨日以上の
暑さとなりました。
午前9時には
居間の気温は、既に30度越え。
昨日より早いスピードです。
でもこの暑さ、
毎日毎日雨が続く冷夏よりは、
まだましなような気がします。
暑い、暑い・・と言いながらも、
人々は、ハイテンションになりますもの。
物事には両面がある事をここでも思います。
さて、冒頭の写真。
黄色い夏の午後、これも黄色い花、“ハロー・エンジェル” こと、
「ユリオブスデージー」 に今日も蝶(シジミ)が・・。
このシジミ、これまでにも度々登場していますね。(今年は2回目)
でも今日は、仲良く2頭止まっていたのです。
尤も、カメラを構えた瞬間、飛び立って行ってしまいましたが・・。
がっかりする私。そんな私を可哀想に思ったのか・・?
1頭だけ戻って来て、ちょこんと収まったのが、こちらの写真です。
その瞬間を捉えるのって、本当に難しいですね。
それにしても通名の “ハロー・エンジェル”
名前の通り、良く蝶が止まります。
ローズゼラニウムが “蚊取り草” と言うようなものなのでしょうね。
そう言えば、この 「ユリオブスデージー」、1年中咲いていますものね。
それも特に花の少ない時期を選んで、咲いてくれている印象すらあります。
この花は蝶のみならず、昆虫にとっても・・
いいえ、私達人間にとっても有り難い花なのかも知れません。
ところで昨日の 「紫の黄昏」 の写真。
昨日は淡々と記すだけで、この写真の事には触れませんでしたが、
夏の黄昏の素晴らしさ。
それは、アン や、エミリー も折に触れ称賛しています。
ただ、期待した昨日の黄昏は全然。果たして今日はどうでしょう・・? 楽しみです。
今日のタイトルは、それにあやかって黄色ならぬ、「紫の夢」 に。
“・・・ 略 ・・・ 森の隙間という隙間、空地という空地には
真紅の夕日の光が溢れていた。
小径もあちこち夕映えに輝いていたが、
楓の下陰は暗くなっており、樅の下には 葡萄酒 のような、
澄んだ 紫色の夕闇 が立ち込めていた。
風は梢を渡っていたが、夕方、
樅の木の間で奏でる風の音楽ほど美しいものはこの世にない。”
【「赤毛のアン」 第29章】
まだ確定ではないのですが、(この暑さで迷っています)
明日(24日)、出掛けた場合、ブログはお休みします。
その節は、どうぞよろしくお願い致します。