【捩子花「ネジバナ」】と再び咲いた【昼咲月見草「ヒルサキツキミソウ」】
梅雨の中休みが
続いていましたが、
今日は本来の梅雨空に。
午前8時頃からポツポツ
降り出した雨ですが、
午前中は降ったりやんだり。
午後からは断続的に
降り続いてはいますが、
所謂、ゲリラ豪雨と
言うのではありません。
蒸し暑さも影を潜めています。
開けっ放しの窓からの風は、
心地良いと言うよりも、
肌寒ささえ覚える始末です。
さて、裏庭に置きっ放しに
なっているプランターからは、
今年も 「捩子花(ネジバナ)」
が顔を覗かせました。
一昨日も記したばかりですが、
この花達、一体どこで情報を
得ているのでしょう。
置きっ放しの物ですから肥料は勿論、
水やりもしなければ自然のまま。
それなのに毎年決まった季節に顔を出してくれるのですから。
それも決して出しゃばらず、あくまでも控えめにひっそりと・・。
同時に 「昼咲月見草(ヒルサキツキミソウ)」 も登場。
こちらは既に2度目。
薔薇のように何度も咲くのでしょう。
いずれも小さくて可憐な花です。(以前の記事は 【こちら】 )
ところで今日の花は、
薔薇を除けばどれも小さなものばかり。
冒頭の写真、「ランタナ」 に、
こちらは八重咲きの 「ベゴニア」。
既に “香りのカーテン” になってしまっている
「ローズゼラニウム」 は、あれから又、背丈を伸ばし、
高さを更新中。窓を覆い尽くさんばかりです。
そう言えば、これも小さな花ですね。
因みに花言葉。
「ランタナ」 が、“合意、協力、
確かな計画性”なら、「ベゴニア」 は、“片想い”。
葉っぱを半分に折って重ねても
ぴったり合わないからだとか。
そうそう、「ローズゼラニウム」。
こちらも “選択、恋わずらい” と続きます。
いずれにしても、どちらの花も・・
少々、心の中は苦しい花ですね。