【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ピンクの麗花

2010-07-30 15:35:15 | 香る庭の花綴り




   猛暑の中、一昨日、昨日と・・
  思わぬ 2日間の休息を頂きました。

   今朝もまだその余韻と言いますか、
  微かな名残(なご)りも・・。

   ニュースでは暑くなるような事を
  言っていましたが、
  それ程ではありません。

   おまけに朝など庭に至っては、
  雨上がりのキラッ! いつもの魔法。

   こんなワクワク感も久し振り。
  いいえ、つい最近のような気もしたり・・。
  いずれにしても心愉しい気分。

   「楽しもうと堅く決心さえ
  すればたいていいつでも
  楽しく出来るのが
  あたしのたちなんです。

   勿論、堅く決心しなければだめよ。・・・ 略 ・・・

                                        【赤毛のアン」 第5章】

   確かに楽しむ、楽しもうという気持ちって必要ですね。
  その気持ちさえあれば、それはどこにだって何だって、いつでも見つける事が出来ますもの。
  勿論、アンの言うように堅く決心する事が絶対条件のようですが・・。

   さて、昨日の 「木槿(ムクゲ)」。
  1日花ですのに、今日もまだその花びらは健在です。
  (ポプリにするべく引っ張ってみましたが、しっかりくっついています)

   今日の姿は真っ直ぐ上を向き、堂々としたもの。
  さすが真夏の麗花、アオイ科の花だと納得。気品さえ感じます。

    昨日は、やけに淋しそうに
   感じたものですが・・。
   雨の涙のせいかも知れません。

    そして今年はなぜか不調の朝顔。
   ちょっと遅かったですね。

    先日もそうですが咲いている事に
   全く気付かなかった私です。

    今日のこの姿、花言葉の
   「儚い恋」 を彷彿。

    そうそうそう言えば、夕顔も。
   同じ花言葉と擦れ違い。

    未だに咲いているその瞬間に、
   立ち合えていません。

    ナイーブなネーミングの通り、
   ひっそり咲くのかも知れませんね。