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【アイボリーの薔薇が・・】
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【少しずつ・・】
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その年は冬の到来が遅く、季節は大変暖かかった。 地面には雪もなく、ジョー・レイモンドの ボートが青岬の砂浜に打ち上げられてから ひと月ほどして、庭をぶらぶら歩いていた サイラはもつれあった葉の陰に 数輪のパンジーが咲いているのを見つけた。 【「アンをめぐる人々」 10.】 |
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いつ降り出しても
おかしくないような重い空。
それでもそんな空のまま、
時間は虚しく経過。
“今日は雨降りでは・・?”
慌てて天気予報を。
昨日とは一転して、
1日中曇り空になっています。
それならと・・慌てて洗濯機を回し・・。
でも、パラッと来て。
慌ただしい休日の朝の一駒です。
そうそう気温。相変わらず暖かい!
居間の気温は24度もあります。
この調子でこのまま行けば、
今年の紅葉は12月だとか。
でも、あの 『アンの世界』 でさえ、
12月にパンジーが咲くほど暖かい年があったのですから、
特別に異常気象だと言うのでもないのでしょう。そう思いたいです。
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【純白の大輪に】
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さてそんな中、典雅に微笑んだのはリラ版 「白い貴婦人」。
軒下にありますので、ほとんど雨もかかっていません。
今日の重い天候で、何となく重苦しい気分を一掃してくれるかのような笑顔。
おまけにとろけるような芳香も。今の季節、香りも一層際立つようですね。
昨日は、アイボリー色が増していた花びらも、
笑顔が満開になるに従って純白になって来ました。
光の加減など今日はありません。写真そのままの色。
そして、その花の直径は15センチもの大輪に。
暖かいからでしょうね、今年は後、何輪もの蕾が出番を待ち構えています。
薔薇にとっては大層、快適な秋なのかも知れません。