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【坂道の浪漫】
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「道を曲がった所に何があるか、 全然、見当がつかないわ ―― 知りたいとは思わないの。 分からない方が素敵ですもの」 【「アンの愛情」 第29章】 |
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ボ~ッとした真珠色の空で
明けました。
その分、強い寒気はどこかに
逃げ去ったようですけれど。
さて、今日は早速、
本題に入る事に致しましょう。
今日は、いつもの駅までの
道ではなく、全く反対側の道、
住宅街の中をぶらぶらと。
ただ平坦な道ではなく、
結構、起伏のある坂道ですから
かなり大変です。
ところで今日の引用文は、
曲がり角ですね。
勿論、曲がり角は大好きですが、
同様に私の心を捉えて離さないのが
坂道です。
曲がり角と同様、“この坂を上り切ったら、どんな世界が・・?”
~なんて思うだけでワクワク。「想像の余地」 には事欠きません。
そうそう、坂道と言えば、学生時代に住んでいた、
東京は目白台(文京区)の元首相のお邸のある所を頂点として、
すぐ脇の道から眺めた景色は今も脳裏から離れません。
遥か眼下にした町並みは、まるで箱庭のよう。
おまけに丁度日の沈む頃で、その赤い夕陽の美しかったこと。
東京、それも文京区辺りは坂の多い街ですものね。
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下り切った所の並木道です。
この処の朝晩の冷え込みで
公孫樹の葉っぱもご覧の通り、
黄葉していました。
場所こそ違いますが、
先日は、まだ “7、8分”
でしたものね。
落葉には風情がありますが、
沿道のお宅は大変でしょうね。
だからと言って広葉樹御免という
世の風潮は、どうかと思いますが・・。
何とか共存共栄して行って
欲しいものです。