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「アンに私のワープ織りの掛け布団を 2枚やるつもりです。 煙草縞のと林檎の葉の模様とね。 (中略) あれを晒さなくちゃならない。 トマスが亡くなって以来、 木綿の袋の中へ縫い込んだままにしてあるから、 きっとひどい色になっているに違いないですよ。 夜露 に当てると見違えるようになりますからね」 【「アンの夢の家」 第2章】 |
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あるようですが、なかなかすっきり・・
とは行かないようです。
気温の方も相変わらず。
いいえ、若干下がったようですが、
それでも平年を大きく上回っています。
そんな中、もう一つの
出番を待っている薔薇の蕾。
朝、早い時間にはそれこそ
花びらを堅く閉ざしていましたのに、
ほんの僅かですが・・綻んだようです。
それにしても、
こんな蕾の時にさえ絵になる薔薇。
つい見惚(と)れてしまいます。
さて、私は久し振りに
リンド夫人の部屋へ・・。
リンド夫人 と言えば言わずと
知れた刺子(パッチワーク)の達人。
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尤も今では大作のキルトは卒業してしまいましたが・・。
そのキルト、夜露に当てると
見違えるようになるのだそうですね。
その事を私に教えてくれたのは、リンド夫人。
程なく、キルトの本にも同様の記述を
見つけたものですが、困ったのは口さがない、ご近所の人。
「布団は、夜には取り込まなくちゃ・・」
私が無精(ぶしょう)で取り込まないのだと思われたのでしょうね。きっと。
それはさて置き・・、大作には程遠いけれど、
端切れを使った、パッチワークの小さなポーチが出来上がりました。
こんな小さな袋ですが、私は結構重宝しています。
化粧道具を入れたり、アクセサリーを入れたり、
はたまた編みかけのレース編みを入れたり。
今回は、キャンディ袋にと。
外出時、ちょっとお口が淋しい時って、ありますものね。
勿論、ドライブのお供にも。