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家は軒が低く、 磨きのかけてない赤い砂石で出来ていた。 傾斜の急な屋根から屋根窓が二つ覗き、 古風な木のひさしが出ていた。 太い煙突も2本見え、 家全体に絡んでいる蔦は霜のため、 青銅色や、葡萄酒のような赤色に紅葉していた。 【「アンの青春」 第21章】 |
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今朝は一面真珠色の、見るからに薄ら寒そうな空で明けました。
気温は昨日と同じ15度。いいえ、少々ですが高いかも知れません。
しかしながら日射しがない分、随分寒く感じられます。
これぞ、典型的な晩秋・・11月の光景ですね。
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となりますと・・そこは私の?
お得意の 「想像の余地」 の領域。
上記の蔦の絡まる石造りの家には勿論、暖炉。
そこには赤々とした薪が、パチパチ音を立てて燃えています。
~なんて。当然の事ながら、暖炉は布絵で代用です。
諺の「絵に描いた餅」 は役に立たない事を言いますが、
こちらは十分、役立ちます。
9日振りに 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。
それにしても1週間が早いこと!
目まぐるしく早いテンポの生活ですから、
ハイテクの合理性が追求される生活ですからなおのこと、
ほっと心を休めるひと時が、貴重に感じられるのかも知れません。
そうそう、じっと見つめているだけで気持ちが和むものも。
それは大好きな壺だったり絵だったり。はたまた薔薇だったり。
こんな風に、珈琲カップを代えて楽しむ事も。
ただ、このカフェでは “和” が続きますね。
でも、つい一昨日、カテゴリー違いですが “洋” でしたので構いませんね。
こちらのペアの珈琲カップは生憎、産地が分かりません。
底に字が書いてあるのですが、読めません。
字は、「九谷」 のようにも見えるのですが、
まさか・・ですね。イメージが違い過ぎますもの。
後ろの絵皿は 「信楽(しがらき)焼」 なのですが・・。
今日の蝋燭は、備前焼のぐい呑みに。壺のセージは 【9日前】 のもの。
今回は、根こそ出ていませんが随分、花持ちがいいですこと!