神が鳴る！

【マリーゴールド（ハーブ）の葉っぱに】


【収穫した 「ゴーヤ」】

今や雷も稲妻もひっきりなしに 鳴ったり光ったりしている。 雨はパラパラではなくザ～ッザ～ッと 窓に吹き付け、時々雹ひょうが窓に 一斉射撃を行った。 　　　　　　　　　　【「エミリーはのぼる」　第3章】

　　　バリ、バリ、バリ！
　　轟（とどろ）く雷鳴と
　　稲妻、凄まじい雨音で
　　目覚めた朝。

　　　午前5時半頃
　　だったでしょうか。

　　　カーテンの隙間から
　　洩れる稲光。

　　　白く、時には
　　オレンジの光が
　　無気味に踊ります。

　　　その激しさには
　　肝を冷やしました。

　　　いずれにしても、
　　こんな雨と雷は、
　　生まれて初めての経験です。

　　　～と言っても、
　　これは昨日の朝の出来事。

　　　翻（ひるがえ）って、
　　今日は真珠色の空ながら、
　　雨も降っていませんし、
　　辺りは静寂に包まれています。

　　　幸い私達の地域は何事もなくホッ。
　　ただ近くの小丘の一部が崩れ、
　　生活道路を塞ぎましたが、（写真）今では回復。　　
　　　

　　　午後にはやっと青空も見えて来ました。
　　しかしながら今日も蒸し暑さは相当なものです。

　　　ところで雷の語源は、「神鳴り」 とか。
　　地方によっては 「神立（かんだ）ち」 とも呼び、
　　昔の人は神の成せる業と考え、恐れていたと言います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【～8.14　夕刊より】

　　　地震を初め、最近の信じられないような災害・・
　　これらも神からの警告かも知れませんね。
　　日本は、神話の国でもありますから。

　　　そう言えば・・
　　今日はピタッと蝉（セミ）の鳴き声が止まっています。

　　　代わりに？　小さなお客様の来訪。
　　蜻蛉（とんぼ）、アゲハ蝶など。

　　　アゲハ蝶は、
　　ハーブの 「マリーゴールド」 に止まった所をパチリ。

　　　そして、もう何度目になるでしょう、ゴーヤの収穫。
　　友人にもお裾分け。それが又、嬉しくて。





【バス停に至る坂道】