夏が終わりかけている。 この感じはいつも強烈だ。 言葉の能う限り痛烈だ。 空には鱗雲と積雲がこもごも現れ、 空気の中にほんの少しずつ 薄荷 が混じって来る。 【三島由紀夫作 「天人五衰」~『豊饒の海Ⅳ』】 |
【太陽を受けてキラキラ☆~透ける青空】
こちらは今日も
猛暑日です。
暦の上では「処暑」、
そろそろ暑さも治まる
筈なのですが・・。
それでも空と雲、
日と影の長さ、
暑い中でも頬をよぎる風に
ふと秋を感じるのですが・・。
ところで、ここ2日間ばかり
ゴロゴロと雷は鳴るものの、
幸い音だけで通り過ぎて
行ったものです。
しかしながら、
3度目の正直。
今日は雨を伴って
やって来ました。
時間は午後4時過ぎ。
そんな気配は、全くなかったものですから、驚いています。
雨と雷は言うに及ばず、風も出て来て。
尤も、これがゲリラ豪雨というものなのでしょうけれど。
そんなこんなで又々、PCが使えない羽目に。
まだ雨は降っていますが、(小雨)
今やっとPCを開いた所です。
さて、今日のお茶タイム。(冒頭の写真)
前回の物よりも小さめのイーゼルを又々、
実家から持ち帰りました。
今日のような複製画にしろ
何にしろ、絵に囲まれての
お茶タイムは、落ち着きます。
およそ10日振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』
開店と致しましょう。
しまい込んでいた、
エメラルドグリーンの壺が
出て来ました。
カップは、いつもの信楽焼。
「美味しいお茶が入りましたよ」