【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

晩夏の薔薇

2012-08-21 17:37:17 | 薔薇の追憶
 







ひっそり静まった夜で、
花開いた薔薇の囁き ―― 雛菊ひなぎくの笑い声 ――
草の歌 ―― など多くの優しい声々が全て
混ざり合って聞こえるかと思えるほどだった。
見慣れた畑を照らす月光の美しさが
世界を明るくしていた。
                  【「アンの愛情」 第29章】


   今日も暑くなりました。この暑さは、
  どうやら全国的のようですね。
  
   それでも朝早い時間、木陰などでは、
  そよそよと風が吹き、晩夏の風を全身に感じたものです。

   そんな中、生き々と・・本当に瑞々しく、
  一気に薔薇が蕾を付け始めました。秋薔薇。
  春と違って、虫が付かないのも嬉しい事です。




   さて、今日も赤い薔薇。そう、リラ版 「公爵夫人の薔薇」。
  薔薇と言えば言うまでもなく、“愛と美” の象徴ですね。
  そして赤い薔薇の誕生には次のような伝説も。

   息子キューピットの矢が誤って胸に当たり、
  美少年、アドニスを恋するようになったヴィーナス。

   イノシシに襲われたアドニスを助けようとしたヴィーナスが、
  薔薇の棘を踏み、流した血で染まったという伝説を持つ赤い薔薇。
  赤い薔薇の他の色にない格調高さは、こんな所にもあるのかも知れません。

   ところで夜の静寂。
  つまらないテレビなんて消して、様々な自然の声を聞きたいですね。

   最近では、日に日に聞こえて来る虫の声が増えて来ました。
  薔薇の囁きや雛菊の笑い声も、そのうち聞いてみたいです。