goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

昨日のオイルポンプ(6月11日)

2019年06月12日 | オートバイ



昨日受け取ったHS1のオイルポンプ。





外観は意外に綺麗?



しかし・・・

受け入れ時の最小ストロークを確認しようと、スタータープレートを・・・あれ?

異様に渋い?

って言うか、回すのをためらう渋さだった。



いやな予感しかしないなぁ





すぐに分解する気にはならず、ひとまずオイルシールを抜いて・・・

あいや!

乳化したオイルが!

とにかくスプレーオイルを吹きかけて放置することにした。



オーナーさんに確認したところ、某オークションで購入した実働車から外したとのこと。

オイルポンプの渋さに気がつかれたようだ。

オイルタンク内にも水が入っていたらしいので、その水が送られたのではないだろうか?

チェックバルブの鉄球とスプリングも入ってなかったとのこと?



これは、今までの経験からだけど・・・

仮にオイルタンクやミッション内に水が入ったとしても、エンジンを始動させなければ影響が少なくて済む気がする。

長期間の放置でミッション内がすべて水と言う車両も見たことがあるけど、思いのほかダメージはなかった。

逆に、水分が混入したまま走行し、オイルが乳化してしまい、ミッションが錆びてしまった車両もある。

もちろん水が入ってしまった可能性がある場合、速やかに抜き取ることが重要。



一番重要なのは、車両入手時にすべての油脂類を交換する!

これは鉄則だと思う!




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