DT250橙1のフロントフォークのオーバーホールなんだけど
ダストカバーのメッキカバーが妙に外れなかった
さすがに工具で挟むのは怖いのでドライヤーで熱を加えながら慎重に
右側は特に頑固だった・・・
まぁ 無事に外れたので一安心
でも・・・
インナーチューブトップのボルトが緩まない
しかも左側のボルトはかなり変形している
ハンドルと干渉してメガネレンチは入らないのでスパナで強引に回したのか?
スパナで作業するわけにはいかないのでフロントフォークを少し下げてメガネレンチでの作業
でも工具との勘合が微妙に不安
抜き取って万力で挟むのも怖いから三又で押さえて慎重に・・・
何とか緩んでくれたけど
右側は全く動く気配がない
こちらは変形しているわけではないので工具自体しっかり勘合するんだけどね
まさか一体式か?
なんて思うくらい
とにかく緩めないと作業できないのでスプレーオイルを吹きかけてしばらく放置
HT1白1はクラッチ周りの作業を進めている
プライマリードリブンギアのナットはあっけなく緩んでくれた
こんなに緩くて大丈夫なのか?
って言う感じ
ところが!
タコメーターの駆動ギアが外れない
ギア自体と言うより手前のシムワッシャが固着しているような感じ
ギアの回りもメチャクチャ渋い
シムワッシャは部品があるので力業で外したけど樹脂製のギアも抜けてこなかった
これは部品はないので無理はできない
なんとか抜き取ってみると裏側に突起?があるタイプだった
それにしても何でこんなに渋いんだ?
これってエンジン的にも余計な負荷になってたんぢゃないのか?
試しにHX90系のギアを入れてみたら軽く回転するのでシャフトは大丈夫なんだろう
まぁ 当然か・・・
パーツリストで確認してみたらHX系のギアとカラーの組み合わせみたいだ
でもカラーと分離できる気がしないんだけど
ギアの内部を少しドリルで削ってみるか?
YH0027
YD0008