
アシナガバチへのトラウマから立ち直れない夫が
庭の草取りをしなくなってから2週間…💦
今朝は、あまりの庭の荒廃ぶりに我慢しきれなくなって、とりあえず目立つ雑草だけ抜くことにした。
思い立ったら即、行動に移す、
そして草取りは、時間をかけず一気にやる…
それが私のやり方だ。
以前、住んでいた町内では月に一度、住民全員で公園の雑草取りを1時間近く行っていたが、
それをやった日は、午後から何もできないほど疲れた。
他人にペースを合わせ必要以上の時間をかけ、中腰やしゃがんだ姿勢で1時間も作業すると疲れるのは当たり前だ。
雑草取りは、気合を入れてスピーディーに効率よく行う方が体への負担は少なくて済む。
短時間で行うためには、いくつかの条件があるのだが、
私の場合は、
頭の中で、まず自分をゴジラに変身させる。
もちろん、BGMは伊福部昭氏のテーマだ。
根の深い抜きにくい雑草を抜くときには、
腹の立つことを思い出すのが1番パワーが出るのだが、
最近の私は、歳のせいで腹が立ったことを忘れてしまっていることが多く、
ついでに性格も丸くなったのか、“怒りのパワー”が乏しくて、
抜けない雑草も多い。😥
それでも、草を鷲掴みにして、心の中で(ギャオ〜!)と、吠えながら抜く。
ときにはバッタやクモたちなど、じっと見れば気味悪い虫もたくさんいるが、それらも無視する。
細かいことは考えずに作業するのが、雑草取りの秘訣だ。
今日は、朝のゴミ出し後の30分で庭の雑草と闘った。
終わった後で、毎回、庭を見渡しながら思うのは、
ゴジラになったつもりで雑草と格闘すると、破壊作業になってしまう…ということだ。😰
植えたものまで、抜いていないか??
本当に、アレは雑草だったのだろうか…。
夫が嘆く顔が眼に浮かぶ…。
