声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ゲリラ雷雨に見舞われる

2021-07-12 18:37:49 | ナレーション ボイストレーニング
いやはや、

某所での講演中に、

すぐ側の避雷針にドッカーンと言う爆音とともにカミナリが堕ちたと思ったら停電。

数分後に電気がついたけれど、

帰りがまた凄い豪雨で、
橋を渡る際にはフロントガラスが真っ白…

こんな雨では、
私の運転では危険だ、

送り迎えを夫に頼んで正解だった。

今日は、まさに

ゲリラ雷雨に見舞われる午後だった。

これを息継ぎなしで3回繰り返すと

ラ行の発音練習になる。



ついでに思いついたのは、

屋根の鯱鉾を自慢する矍鑠とした父と芍薬の花のようなオシャレな母はシャカタクの曲をテラスで聴く

というフレーズだが、

これは、
シャチホコ、カクシャク、オシャレ、シャカタク、などの拗音を正確に発音するのがポイント。

最初は意味の切れ目でブレスをしながら、
ゆっくり練習する。

正確に発音できるようになったら、
ノンブレスで言ってみる。

マスクで滑舌は日々、衰える。

油断せずに、
腹筋と口輪筋を鍛えよう!








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選曲リスト

2021-07-12 09:28:00 | 音楽
日曜日、
雷雨の後で部屋の片付けをしていたら

とっくの昔に処分していたと思っていたラジオパーソナリティ時代の選曲リストが出てきた。

20年近く前になるだろうか…
2時間の情報生番組の音楽コーナーの選曲とスクリプトを自分で書いていた。

もう長い間、忘れていたが、
読んでいるうちに懐かしくなった。

日付は9月16日、とある。

このコーナーで、
1番最後にかけた曲は、

《天国への階段》

その時の曲紹介のコメントが

《…ラストはこの曲を絶対にかけようと思っていた。
米国ではテロ事件を連想させる事から、
ラジオ局では自粛していたけれど、
ロバート・プラント本人によれば『決して死を歌っているのではない、これは希望を歌っている曲だ』とのこと…》

とある。

『今まで、わがままなこのコーナーを我慢して聞いてくれてありがとう!』

と鉛筆で殴り書きしてある。

好き勝手に選曲し、関係者だけでなくリスナーのヒンシュクをかった事もあった。

それをやらせてくれた当時のDと局に感謝。

DのOさんは現在、
都内の有名FM局で何本もの音楽番組を担当する敏腕ディレクターとして活躍されているが、

余計な事は一切言わず、
私が詰まった時には、いつも助けてくれた。

技術は、…今は亡きタメさんだ。

私が
「ゼッタイにF.O.したらアカンよ!
ギターソロ聞かせなきゃ曲の良さが伝わらないんだから」

と言うと、
いつもニコニコ笑いながら、
黙って、その通りにしてくれたんだった。


ちなみに、
この時の選曲は

①帰りこぬ青春 シャルル・アズナブール

②イースト・リバー 
        ブレッカー・ブラザーズ
③天国への階段 
         レッド・ツェッペリン

ラストは、
7:59をF.O.せずにフルでかけたんだ。(汗)


何の脈絡もないようだが、
一応、この日のテーマに基づいて選曲している…


もう音楽番組をやる事はないけれど、

時間ができたら、
データとして残しておこうかな…。












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