おとついは会社にお泊り、昨日は実家にお泊り 慌しかった一週間が終わります。選択は正しかったのか間違っていたのかわからない。けれどもみんなで生きてゆくための方向性は決まりました。
4/6とあるアパートの一室で一人の男性の首吊り遺体が発見されました。その方は昨年 ともに働いていた方でした。会社をやめて半年.....別の会社に就職したものの人間関係からやめたそうです。もしも....ということはありえないとわかってはいても......。笑顔が浮かんでならないのです.......
こんなことが起きるのはもういやだ.....だから言うべきことは言う。やるべきことはやる。妥協はすまいと決めたのです。
くるくると忙しい日が終わって.....用事ででかけた帰り伊勢丹に立ち寄ると....見事な流水文様の絽があった.....古き着物を仕立て直したドレスにはセンスが感じられ....縫われた方と話を交わしました。その方は東北の骨董商でした。見せていただいた江戸時代の古布....かつては振袖だった....そのやはらかさ 色彩と文様のうつくしさ....手織りの絹 もう失われたというぼかしの技術.....風景や花々の意匠の見事なこと.....息を呑むばかりでした.....明治.....昭和の初期と時代の移るにつれ、文様も技術も稚拙になってゆく.....それでも昨今の化繊のプリントに比べたら比すべくもないうつくしさではあるのですが....。ブルーの地に雪景色の古切れがほしくて....また通うことにしました。
日本はほんとうにすばらしい国だったのです。ふつうのひとがふつうの職人が研ぎ澄まされた美意識を持っていた.....以前、幕末の日本を訪れた異国のひとの見聞記のことを書いたことがあります。ごくふつうの日本人がつかっている生活のための小道具が外国人の目には芸術品とうつったのでした。すべてを買い占めたいと思わせるほどに。
いったい 今の日本になにが残っているのだろう.....ものつくりの情熱は家電や自動車などの製造に受け継がれているようには思いますが.....それらの品々はいずれゴミになってしまうばかりです。ほんとうにたいせつなものはなんですか? ほんとうにたいせつなものは......。日本は今また岐路に立っているのではないか.....
開国以来 突き進んできた アメリカ追従 使い捨て文化は日本人の心と身体をどのように変えたか.....今や半病人ばかり.....わかいひとたちはコンビニに入り浸りサプリメントで栄養を補う.....具合がわるくなれば クスリに注射......。
さて、突如 パフォーマンスと食べ物との関連について.....マイケル・ジャクソンは週一で断食をしていました。ビリー・ジーンを踊るようになったあと、菜食に変えたといいます。パフォーマーとして霊感を得るために意識レヴェルをあげることと菜食は大いに関係があるようです。さて 新月を過ぎた頃でしょうか.....これから満月に向かいます。つぎの満月から新月にかけて春の断食をしようと思います。
意識レベルをあげるには
1 肉食 添加物 農薬を避ける
2 野菜 玄米食
3 深い呼吸
4 意識の高いひとがつくったものを着る、食す、身の回りにおく。
5 朝日をあび 朝日に祈る。
6 月光を浴びる。
7 大地とつながる。
8 直感に従う。
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